飛行機で楽しむ台湾の旅
2004.7執筆記事
台湾各地をくまなく結ぶ航空路線。台湾の面積は日本の10分の1ほどで、決して大きな島ではありませんが、島内各地をくまなく飛行機が結んでいます。その運航密度や路線密度は非常に高く、世界でもまれに見る航空大国となっています。中でも大動脈となっている台北―高雄線は、時間帯によっては10分おきに便があるほどです。このほか、中部山岳地帯を越えて島の東西を結ぶ路線や、澎湖島や金門島、蘭嶼などの離島輸送を担う路線などがあります。いずれも移動の時間を大きく節約できますので、旅行者としても上手に利用したいものです。なお、台湾で飛行機を利用する場合には、パスポートの携帯が義務づけられていますので、忘れずに準備しておきましょう。
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