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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2024年1月10日(水曜日)

中田芳子さんと特攻隊の出撃基地を訪ねる

カテゴリー: - katakura @ 17時54分12秒


2023年3月10日(金曜日)

雑誌取材のコーディネート終了


2022年11月14日(月曜日)

亀山島の奇観を撮る

カテゴリー: - katakura @ 02時18分04秒

亀山島,亀山車站,宜蘭県,台湾特捜,台湾体験

亀山島の奇観。
海底から噴出する硫黄泉と流出した土砂、
そして暗めの海水が織りなす風景です。

このカットは以前から撮りたい!と願っていたものですが、
次回は朝方に撮ってみたいな・・と思いました。

それにしてもこの時期の亀山島は雨続きです・・・

亀山島,宜蘭,台湾旅人地図帳,台湾探見,台湾体験,宜蘭県,頭城


2022年11月9日(水曜日)

台湾でキビタキに出会う


2022年11月7日(月曜日)

亀山島に上陸

宜蘭沖に浮かぶ亀山島は秘境ムードに満ちた小さな島。
ただし、小さいながらも景観はダイナミックです。

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2022年8月10日(水曜日)

亀山島を眺める。大里駅

暑いけれど、充実した一日。
宜蘭線の旅。大里天公廟。

亀山島,大里駅,宜蘭線,台湾特捜,台湾体験


2021年9月14日(火曜日)

タイワンカラスアゲハ〜福山植物園


2021年8月2日(月曜日)

台湾の鉄道をちょっぴりディープに語る夜〜片倉佳史の台湾漫談トーク

【片倉佳史の台湾漫談トーク04】

おかげさまで好評をいただいているyoutubeのライブ配信。
毎週土曜日の夜に開いています。

第4回目は「台湾の鉄道をちょっぴりディープに語る夜」と称し、
北海道在住の峰雪剛さんをお招きしました。

コンセプトは「台湾の鉄道を好きなように語る」。
台湾にはいろいろな楽しみ方がありますが、
鉄道好きの切り口で台湾の魅力に迫りました。

アーカイブを残しておきますので、
お時間のよろしい時にご覧ください。

https://youtu.be/OlCcu2by5hk
台湾漫談トーク〜台湾の鉄道を語る

どうぞよろしくお願いいたします。

片倉佳史,台湾漫遊術,台湾の鉄道,台鉄,福井食堂,陳朝強,社頭駅,片倉真理,台湾探見,台湾サロン,台中港線


2021年3月26日(金曜日)

宜蘭県冬山を散策

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宜蘭県の冬山は小さな町ではありますが、
途中下車が楽しい街でもあります。
駅は高架化され、モダンな駅舎になっていますが、
すぐ目の前は地方都市らしい情緒に包まれた家並みが広がります。

日本統治時代に庄役場として建てられた建物が残り、
なんと、セブンイレブンになっていたり、
街市場の中に美味しい豆花屋や牛肉麺屋があったりと、
散策のネタは豊富です。

残念ながら、拙著『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)では
取り上げることができなかったのですが、
改めて紹介の機会を作りたいと思います。

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なんとも個性的な7-11


2020年11月23日(月曜日)

台湾の紅葉〜武陵農場

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台湾の紅葉。
樹の種類と数が日本とは異なり、
「山一面の紅葉」とはならないのですが、
様々な色合いをどのように構図に盛り込むかを考える愉しみがありますね。

写真は武陵農場で撮影したカットです。
夜三時半に台北を出て、行ってきました。
2020年11月21日早朝に撮影。

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2020年8月16日(日曜日)

ピヤナン(南山部落)のキャベツ畑

河岸段丘を利用した広大な畑。
アタヤル(タイヤル)族が暮らすピヤナン社に行ってきました。
現在は「南山」という地名になっていますが、
ここは宜蘭からサラマオ(現在の梨山)に向かう途中にある拠点です。

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一面に広がるキャベツ畑。
ここで栽培される高原野菜は味の良さで知られています。


2020年8月3日(月曜日)

ズアカエナガ(紅頭山雀)

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ズアカエナガさんとの遭遇。
10センチほどの小さな身体ですが、
茂みの中にその姿を見つけ、
しかもこちらを向いていて目があった時は、
さすがに「神様、ありがとう!」と心の中で叫びました。

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2020年6月12日(金曜日)

宜蘭〜特攻隊の記憶、李英茂氏に聞く

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『台湾探見 Discover Taiwan〜ちょっぴりディープに台湾体験』(ウェッジ)

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2020年5月12日(火曜日)

白雪という名のデザート店(宜蘭県三星郷)


日本人の「小林さん」を祀る祠

宜蘭県冬山郷にある小さな祠。
台湾ではどこでも見かける土地公廟ですが、
ここに祀られているのは小林さんという日本人です。

私は初めて訪れたのですが、
しっかりと調べてみたいと思います。


クロエリヒタキに出会う


2020年5月11日(月曜日)

レンカク〜母の日

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母の日。
私自身は卵から孵ったわけではありませんが、
優しく卵を温めているレンカク(水雉)を見ていたら、
「母の愛」を感じました(笑)

現状、台湾在住の私は日本に戻れませんが、
急遽、母へのお小遣いを倍額にし、
新しいレンズの購入を見送りました・・

それにしても卵の色が独特ですね。
絶滅危惧種のレンカクですが、生態保護はうまくいっているようです。

https://photohito.com/photo/10462422/
こちらもご覧ください

レンカク,勝洋農場,宜蘭自然,水雉,台湾探鳥,宜蘭野鳥,宜蘭賞鳥,鳥撮

https://katakura.jimdosite.com/
台湾特捜百貨店


2020年2月2日(日曜日)

「桃膠」が入った豆花!〜宜蘭発の台湾デザート


2019年9月28日(土曜日)

やぶ鳥に出会う。大平山


2019年8月8日(木曜日)

8月8日の午前5時28分頃、地震がありました

カテゴリー: - katakura @ 09時46分45秒

8月8日の午前5時28分頃、
台湾東部の海域を震源とする地震がありました。
震源地は宜蘭県南澳郷の武塔付近だそうです(タイヤル語の地名はブター)。
北東部では震度6だったそうで、台北でも震度4、拙宅でもかなり揺れを感じました。

拙宅は本が数十冊落ちてきたのと鉄道模型のディスプレイに被害が出たほかは問題はありません。
多くの方からメッセージをいただき、ありがとうございました。

片倉佳史・真理


2018年10月21日(日曜日)

普悠瑪号(プユマ号)の事故の件(2018年10月21日20時30分時点)

普悠瑪号(プユマ号)の事故の件、
すでにいろいろな情報が流れていますが、20時30分時点の状況をお知らせします。

プレスリリースによると、10月21日16時50分、宜蘭県の新馬駅で脱線事故が発生。
20時30分時点では死者18名、負傷者148名となっています。
事故を起こしたプユマ号(列車番号6432)は樹林発の台東行きで、
同列車には366名が乗車していたとのこと。

一編成8両のうちの5両が脱線の影響で横転し、
特に6号車の破損がひどいとのこと。

現在、死者・負傷者合わせて166名のうち、
151名は病院に運ばれているそうです。

事故現場は300メートルの長いカーブ区間であり、
スピードを出しすぎが原因なのかどうか、調査が続いています。

なお、この事故で29本の列車に影響が出ており、
10390名が足止めを食らっているそうです。

新しい情報が入ったら、改めてご報告します。


2018年8月6日(月曜日)

時空旅人に片倉真理が宜蘭の記事


2018年8月3日(金曜日)

時空旅人に宜蘭の記事を寄せています(片倉真理)


2018年7月23日(月曜日)

羅東の和平豆花

宜蘭県の羅東。
ガイドブックではあまり紹介されない都市ですが、
その分、観光地ズレしていなくて魅力的です。

地元の人々に愛される豆花屋さんを訪問しました。


2018年5月10日(木曜日)

宮崎正弘さんのメールマガジンで書評をいただきました

評論家の宮崎正弘さんのメールマガジンで書評をいただきました。
貼り付けさせていただきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)5月4日(金曜日)
         通巻第5690号 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(本号はニュース解説がありません)
***************************************

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 書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
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 どんな台湾通も、この探検探訪記には叶わないだろう
  台湾の秘境にはユニークな伝統、祀り、珍しい食文化が残っている

  ♪
片倉真理著、片倉佳史撮影『台湾探見 ちょっぴりディープな台湾体験』(ウェッジ)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

台湾在住のおしどり夫婦が台湾のあちこちへ探検旅行。それも秘境、少数民族の村々。
これまでも日本の出版界で台湾旅行記は山のようにあるが、
著者夫妻は台湾に住み、台湾のこまかなイベントや僻地の行事にも参加し、
台湾のメディアが取り上げるくらい在台湾外国人でも有名な食通でもあり、
いうならば「台湾情報百貨店」というユニークな存在である。

評者(宮崎)も、台湾は行くたびに夫妻には御世話になるのだが、
たぶん日本語の勉強会「友愛グループ」の席上でお目にかかったのが最初だった。
ガイドブックにはまったく紹介のない、台湾の特色がいっぱいのレストランに連れて行ってもらうこと数回。
こんどの本は片倉真理さんが秘境に出かけて古老にインタビューしたり、
少数民族のお祭りや、日本時代の遺構、変わった建物、郷土料理に、誰も行かない秘島などのアドベンチャーの趣きに溢れる。
そのこまやかな文章の行間を、片倉佳史氏の写真がカバーする。
ちなみに百枚を超えるかと思われる多彩な写真も鋭角的なアングルで撮影された逸品が目立つ。

さて通読して評者がもっとも興味をそそられたのは西?菊次郎のことだった。
拙著『西郷隆盛 日本人はなぜこの英雄が好きなのか』(海竜社)でも書いたが、
西南戦争で負傷した西郷隆盛の長男は、のちに欧米へ留学し、京都市長として業績を残した人物として知られる。
その菊次郎は台湾に赴任した時代があり、宜蘭に駐在した。
この地にはいまも西郷さんの落としだね伝説が残り、菊次郎が、その人物を訪ねた記録もある。
こんにちの医学の発展でDNA鑑定ができるが、
当時、そういう技術はなく、西郷落胤説は謎のママである。そのことは拙著にも書いた。

さて西郷菊次郎の真実を片倉夫妻は現地で発見した。
「鬱蒼とした緑の中に木造家屋が見えてくる。ここは日本統治時代に宜蘭庁長の官舎だった建物だ。
(中略)建てられたのは明治39年、西郷隆盛の息子である菊次郎が宜蘭庁長をしていた時代だ。
その菊次郎は宜蘭時代に洪水で苦しむ農民のために堤防を築堤した。
「この治水工事により、宜蘭は安定した発展を遂げる」
豊饒な農作物を作れるようになったのだ。

そこで土地の人々が菊次郎の治政をたたえ「西郷庁憲徳政碑」を建立した。
その石碑がそのままのかたちで土中に残っていたのだ。
戦後、国民党がやってきたため、この石碑は地中に埋まっていたのを偶然見つけたのである。

「この碑文は長い歳月を経て風化しており、判読は難しい。
しかも漢文で書かれているので、現代人にはわかりにくい。
これを解読したのが、宜蘭県史館でボランティア研究員をしている李英茂さんだ」

李さんにインタビューした著者は、
この地に日本軍の飛行場が三つあり、特攻隊も飛び立った場所だったこと、
いまも掩体壕(えんたいごう=戦闘機の格納庫)が残っているという。

ともかく台湾通を自負する人々でも、この探検探訪記には叶わないだろう。
台湾の秘境にはユニークな伝統、祀り、珍しい食文化が残っていることを再発見する愉しい旅の連続である。
    
◎◎◎み□△◎や◇◎□ざ▽◎○き○□▽


2018年1月31日(水曜日)

片倉真理の講演、終わりました!

講演のご報告です。
1月31日、台北日本人会婦人部にお招きいただき、
片倉真理が講演をして参りました。

今回は台湾のご当地デザートがテーマでした。
各地のご当地デザートの試食が好評だったようです。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。


2017年12月12日(火曜日)

第六回、台湾を学ぶ会、ゲストは竹中信子さん

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2017年12月8日(金曜日)

12月10日の台湾を学ぶ会は竹中信子さんを迎えます


2017年11月21日(火曜日)

台湾を学ぶ会、第6回は竹中信子さんをお招きします(2017年12月10日)

【お知らせ】

台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)の第6回を
12月10日、都内・錦糸町で行なうことになりました。

今回のゲストは竹中信子さんです。
台湾東北部にある蘇澳冷泉の発見者・竹中信景氏のご子孫で、
日本統治下における女性史の研究者でもあります。

竹中さんは非常に勉強熱心な方で、
私が心から尊敬する先輩です。
ご自身の勉強のみならず、引揚者で組織されている台湾協会の活動も長くしてこられ、
そういった横の繋がりから得た貴重なエピソードもたくさんご存知です。

竹中信子,中村信子,田端書店,女性史

今回は竹中さんの故郷である蘇澳(すおう)と、
竹中さんの研究テーマである日本統治下の女性たちについてお話をうかがいます。
貴重な機会だと思いますので、どうぞお越しください。

竹中信子,劉純心,中村信子

お申し込みは以下からお願いいたします。

http://kokucheese.com/event/index/497398/
【台湾体験と日本統治下の女性史・申込みフォーム】

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【第6回台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)】
テーマ・台湾体験と日本統治下の女性史(竹中信子)
日時 12月10日(日)18:15 〜 20:30(開場18:00)
ゲスト 竹中信子(作家・女性史研究家)
聞き手・進行 片倉佳史(台湾を学ぶ会代表)
場所 すみだ産業会館(東京都墨田区江東橋3-9-10)会議室1 ※錦糸町駅前です
参加費 2000円(学生1000円)
定員 80名
主宰・台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部) 協力・台湾漫遊倶楽部
申込みフォーム
http://kokucheese.com/event/index/497398/

蘇澳,南方澳,日本統治時代,竹中信子
皆さんのお越しをお待ちしています


2017年11月19日(日曜日)

台湾を学ぶ会、第6回は竹中信子さんをお招きします


2017年9月7日(木曜日)

羅東夜市

カテゴリー: - katakura @ 14時37分30秒


2017年8月27日(日曜日)

ヤブドリ・台湾の固有種

もう一度、逢いたい台湾の野鳥。

ヤブドリは台湾固有種です。
かわいらしい顔をしていますよね。

2014年、太平山にて撮影。
台湾の野鳥の撮影もじっくり楽しんでみたいと思っています。
まずは金門かな?

https://ktkr-taiwan.blogspot.com/search/label/台湾の鳥
台湾探見〜片倉佳史の台湾体験(鳥の部)

ヤブドリ,太平山,台湾固有種


2017年7月1日(土曜日)

【宜蘭県の魅力】  片倉真理の取材メモ その3 礁渓温泉

【宜蘭県の魅力】 

片倉真理の取材メモ その3 礁渓の個性派浴室

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頭城を散策後、列車に揺られ、二駅隣りの礁渓温泉へ。
ここは日本統治時代から知られた温泉地。
現在は次々と新しい温泉ホテルが建てられており、
さまざまなタイプの温泉施設があります。

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礁渓の温泉公園。足湯が無料で楽しめます

その中で、話題を集めているのが、
「蔥澡」という貸切風呂の専門施設です。

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蔥澡は大きな浴室が自慢

ここは古い温泉旅館を改装しており、
個室風呂の壁には台湾人アーティストが手がけた
ユニークなイラストが描かれています。
https://www.facebook.com/hotspringonion/

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それぞれの浴室が異なったデザインになっています

個室風呂はゆったりとしていて、
休憩スペースも広々としています。
こんな贅沢を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

なお、安全のため、この浴室は二人での利用が基本となっています。

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チェブも入浴しました

この日の夜は「冠翔世紀温泉会館」に宿泊しました。
客室には大きな湯舟があり、部屋でも温泉浴がゆっくりと楽しめる贅沢なお部屋。

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屋外にはジャグジーバスやハーブ風呂、
ドクターフィッシュ、サウナ、子供用の温泉プールがあり、
大人から子供まで楽しめます。

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屋外温泉プールはかなりの広さです

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今や礁渓名物のドクターフィッシュ。ここのはサイズが大きめでした

冠翔世紀温泉会館
宜蘭県礁渓郷仁愛路66巷6号
03-987-5599
http://guanxiang.okgo.tw

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客室内のお風呂もかなり大きめでした


【宜蘭県の魅力】  片倉真理の取材メモ その2 頭城散策

【宜蘭県の魅力】 
片倉真理の取材メモ その2 頭城散策

今や溢れかえるほど台湾関連の書籍やガイドブックが出ていますが、
宜蘭県の頭城を扱う本というのは残念ながら、多くはありません。
でも、観光客が多くない分、手つかずの家並みがいい雰囲気を醸し出しています。
今回は頭城を歩いてみました。

頭城駅,toucheng station,tra,文創園區,木造家屋

頭城駅の隣りにある「頭城文創園區」。
ここには日本統治時代の鉄道員と駅長の官舎だった木造家屋が残っています。

現在は何棟かが整備されており、
ギャラリーや雑貨店などとして再利用されています。

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日和圖圖は日本統治時代の官舎をリノベしたショップ

「日和圖圖」では地元デザイナーのグッズや頭城の散策マップなどを販売しているので、
散策前に立ち寄ってみると、いいかもしれません。

https://www.facebook.com/hiyoritoto/
日和圖圖

頭城,日和圖圖,片倉佳史,片倉真理

頭城は蘭陽平原で最初に発達した町とされています。

観光地ではありませんが、
往年の面影を残す家並みが残っています。

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慶元宮

頭城文創園區駅からを沙成路を進むと、
「慶元宮」という媽祖廟があります。

この寺廟の入口に面した通りが「和平街」。
通称「頭城老街」と呼ばれています。
ここが散策向きの路地となっています。
  
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和平街は頭城散策のメインルート

和平街は両端に土地神を祀る「福徳祠があります。
慶元宮から北側にある福徳祠を目指すと、
和洋折衷の立派な屋敷が建っています。
地元の名士・盧纘祥氏が建てた邸宅です。

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盧纘祥氏は宜蘭県最初の民選知事だった人物。
現在も住居として利用されているので、外部からのみ参観できます。
ちなみに、この邸宅の設計は宋祖平氏。
その娘さんと、私は親しくおつきあいいただいています。

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廬家邸宅の前には大きな池があります。向かいにバス乗り場があります

ここのすぐそばには清国統治時代に建てられた「十三行」があります。
木造長屋のスタイルで、盧一族が所有していた倉庫です。

頭城,和平街,頭城老街,片倉佳史,片倉真理,宋祖平,十三行

なお、慶元宮から南端に向かって進むと、
日本統治時代に建てられた「陳春記」と「源合成」という町屋建築が残っています。
頭城の老街は昔の姿を留めており、素朴な風情に触れられます。

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地味ではありますが、気ままな散策を楽しみたいところ

散策を楽しんだ後は、開蘭路にあるレトロなかき氷屋「小涼園」でひと休み。
創業60年の老舗で、現在は三代目が切り盛りしています。
おすすめは新鮮なパイナップルがのった「鳳梨冰」です。
ぜひ試して見てください。

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小涼園のパイナップルかき氷はなかなかの逸品です


【宜蘭県の魅力】  片倉真理の取材メモ その1 蘭陽博物館

【宜蘭県の魅力】 
片倉真理の取材メモ その1 蘭陽博物館

台北駅から頭城へ向かうべく、朝9時に台北駅を出発。
自強号で10時14分に到着しました(頭城を通過してしまう自強号は多いのでご注意)。

ちなみに區間車を利用した場合は約2時間、かかります。

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頭城駅に到着後は蘭陽博物館へ。
頭城鎮公所(役場)の前から無料シャトルバスが出ていますが、
一日4本と本数は多くありません。

時刻表はこちら
http://www.lym.gov.tw/ch/images/qa_busmap.jpg

蘭陽博物館は建物が横倒しになったような個性的なデザイン。
これは台湾北東部の海岸で見られる「ケスタ地形」をモチーフにしたもの。
著名な建築家・姚仁喜氏が手掛けています。
館内では蘭陽地方の歴史や文化、自然生態などについて学べます。

蘭陽博物館,頭城,片倉佳史,片倉真理

ちなみに博物館前のため池はかつて烏石港があった場所。
清国統治時代に築かれた港で、ここから町へ物資が運ばれていったそうです。

蘭陽博物館
宜蘭県頭城鎮青雲路三段750号
03-977-9700
9:00〜17:00(チケット販売〜16:30)
水曜休館
入場料・大人100元

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亀山島も見えます


2017年6月29日(木曜日)

宜蘭の特産であるキンカン(金棗)


2017年6月22日(木曜日)

【宜蘭県の魅力】 クヴァラン(カマラン)族の集落


【宜蘭県の魅力】 亀山島でイルカウォッチング

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2017年6月21日(水曜日)

【宜蘭県の魅力】 国立伝統芸術中心 伝統文化園区

カテゴリー: - katakura @ 22時56分39秒


宜蘭文学館

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2017年6月20日(火曜日)

宜蘭で繁茂した「山蘇」を見かける

カテゴリー: - katakura @ 17時42分29秒


宜蘭駅前の幾米(ジミー)公園


2017年6月19日(月曜日)

【台湾美食メモ】 宜蘭県の名物「鴨賞」の工場見学

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【宜蘭美食】

宜蘭の名物、そしてご当地グルメと言えば、
「鴨賞」というアヒル肉の燻製を挙げなければなりません。
適度な塩味と歯ごたえで、お酒のおつまみにもぴったりですし、
ご飯とともにいただいても飽きの来ない逸品です。

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アヒル肉尽くし。なかなかの迫力でした

今回、宜蘭県政府(県庁)のご手配で、
このアヒル肉の工場を見学させていただきました。

食べるのは簡単ですが、その製法などについても知っておくと、
より美味しさも深みが増すので、前々からぜひ一度、取材をしたいと思っていました。
アヒル肉は鉄分やビタミンが豊富な上に、
良質な脂肪と言われる「不飽和脂肪酸」を含んでいます。
牛肉や豚肉などよりもヘルシーと言われています。

鴨賞,アヒル肉,ダック,羅東,五結,博士鴨

残念ながら、肉の加工品なので、通関の関係上、
日本に持って帰ることはできませんが、
宜蘭や羅東の市内にあるレストランなどではどこでも食べられます。

今回、お世話になったのは宜蘭県五結郷にある「博士鴨」という観光工場。
ここでも色々なアヒル肉料理が楽しめます。
工場見学は事前申込みをすれば一般の方でも受け付けてくれるそうです。

博士鴨観光工場
宜蘭五結郷福興村新五路1-1号
03-960-6051

http://duck.diy.org.tw/
公式ウェブサイトはこちら

鴨賞,アヒル肉,ダック,羅東,五結,博士鴨


【宜蘭県の魅力】 絶品の「蜜餞」を味わう〜橘之郷

宜蘭には名物が数多くありますが、「蜜餞」はその代表格の一つ。
今回、蜜餞の製造を行なっている業者の「橘之郷」を取材してきました。

蜜餞そのものは台湾全土で作られているのですが、
産地に直結したところというのはあまり見られません。

そういった意味では、宜蘭の蜜餞、特に金棗(キンカン)を用いたものは、
宜蘭のご当地産品と言っていいようです。

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実演販売コーナーもありますので、お土産探しもできます

橘之鄉蜜餞形象館
宜蘭市梅洲二路33号
03-928-5758
8:30〜18:00
宜蘭駅からタクシーで10分ほど(詳しくは下のウェブサイトをご覧ください)

http://www.agrioz.com.tw/
公式ウェブサイトはこちら

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ワッフルに切り刻んだキンカン。これもまた、程よい甘さの逸品でした


【宜蘭県の魅力】 頭城老街

カテゴリー: - katakura @ 07時34分40秒


2017年6月18日(日曜日)

【宜蘭県の魅力】 カバランウイスキー 噶瑪蘭威士忌

クバラン,カマラン,ウイスキー,宜蘭,酒廠

台湾が世界に誇るKAVALANウイスキー。
宜蘭取材の際、工場を取材させていただきました。
中国語では「噶瑪蘭威士忌」と表記されます。

今や世界的な評価を受けており、予約が殺到している状態ですが、
とにかく、オーナーの熱意とこだわりに圧倒されました。

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上の写真は2015年に国際コンペティションで金賞に輝いた「ソリスト」。
現在は在庫切れで、「幻の酒」などと言われていますが、
工場内にある有料試飲コーナーでは味見ができます。

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工場は見学可能です

金車噶瑪蘭威士忌酒廠
員山郷員山路二段326号
03-922-9000#1104
9:00〜18:00、無休

カバラン,ウイスキー,金車噶瑪蘭威士忌酒廠
ミニサイズの詰め合わせもあります


2017年6月17日(土曜日)

【宜蘭県の魅力】 大里天公廟

カテゴリー: - katakura @ 22時27分20秒

雑誌『光華』のウェブ連載「台湾の街角から」。
その中で、宜蘭県の大里天公廟について書きました。
観光地としてはあまり知られていませんが、ここは大海原に向かい合う絶景スポットでもあります。
時には途中下車をして、のんびりこういった古刹を巡ってみたいものですね。

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【宜蘭県の魅力】 宜蘭神社の遺跡

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宜蘭神社の遺跡。
日本統治時代末期、皇民化運動の時期に創建された神社です。
広い敷地を誇っていましたが、敗戦によって廃社となりました。

宜蘭神社,宜蘭県,神社遺跡

戦後は長らく外省人兵士たちが不法バラックを建てて、
神苑を占拠していました。

現在、神苑は員山公園となっており、
神社跡には国民党政府が忠烈祠を建てていましたが、
現在は記念室になっています。

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2017年6月16日(金曜日)

【宜蘭県の魅力】 温泉水で栽培されたトマトを食す

宜蘭県の魅力。
NNAの隔週連載「片倉佳史の台湾雑感」より

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※記事は2008年に執筆したものです


2017年6月10日(土曜日)

【宜蘭県の魅力】 亀山島

台湾東北部に浮かぶ亀山島。
夏場を迎え、今が最も美しく見られる時期かもしれません。

この写真は大里付近で撮った一枚。
日本統治時代、ここは「大里簡(たいりかん)」と呼ばれ、台湾十二勝に挙げられていました。
宜蘭を代表する景観で、対岸の亀山、大里、外澳などからその姿を眺められます。

宜蘭を訪れる際は草嶺隧道の長いトンネルを越え、
この島が見えたら、そこはすでに宜蘭県です。
列車は間もなく、蘭陽平原の入口、頭城に着きます。

亀山島,宜蘭


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