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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2024年11月8日(金曜日)

台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話(片倉佳史著・昭文社) 目次

台湾のトリセツ(片倉佳史著・昭文社)

グラビア 美麗島 台湾の絶景を巡る
自然の造形美と文化景観に触れる
台湾の食を愉しむ
台湾の四季
ノスタルジック歴史建築
心惹かれる現代建築
公共アートの世界

Part1 台湾の自然と地形
北東アジアの最高峰・玉山
台湾は渡り鳥の重要な拠点でもある
集団越冬をする珍しい蝶・ルリマダラの移動ルートを守る
台湾の自然と地質景観を探る
世界有数の地震多発地域

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『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』(昭文社)

Part2 台湾の鉄道
成長を続ける台湾の鉄道
台湾巡撫・劉銘傳の理想とは?
台湾の社会を変えた縦貫鉄道
台湾が誇る阿里山鉄道の歴史
幻に終わった4路線の市内電車
台湾で守られ、親しまれる鉄道遺産
皇太子時代の昭和天皇も降り立った新竹駅
往年の面影を残すニッポンの駅
緑の大地を疾走する台湾高速鉄路

Part3 台湾の歴史
台湾海峡の歴史をたどる
鄭成功と清国統治時代
台湾の日本統治時代
台湾に君臨した19名の総督
戦後も台湾を支えた製糖産業
1923年の皇太子台湾行啓とは?
第七番目に開かれた台北帝国大学
3億票以上を集めた台湾八景

Part4 台湾の建築と産業遺産
往時の姿を保つ歴史建築群
台北101の技術と意匠の秘密
八田與一技師と烏山頭ダム

Part5 台湾の文化・景観
台湾マンゴーの歴史と今に迫る
興味深い台湾の信仰と宗教
台湾最大の宗教行事・媽祖巡行
個性あふれる世界遺産候補地
義愛公と呼ばれる警察官

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『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』(昭文社)

Part6 離島の文化
澎湖の玄武岩地形と人類最古の漁法
戦地の島、金門の歴史と今
福建東部の文化圏に属する馬祖
唯一の海洋民族が暮らす蘭嶼
台湾が実効支配する東沙島
アジアの火種、南沙諸島の歴史

台湾が目指す未来の姿とは?


2024年4月10日(水曜日)

金門島のオオルリチョウ〜台湾探鳥日記

金門島は位置的に台湾よりも中国に近いため、
鳥もまた、台湾とは種が異なります。

オオルリチョウに出会えたのはラッキーでした。

中国語表記は「白斑紫嘯鶇」。
学名は「Myophonus caeruleus」となります。


2020年5月14日(木曜日)

良金牧場の極品牛肉麺を味わう〜金門美食

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金門取材でいただいた絶品の牛肉麺。
牛肉麺とは言っても、台湾でよく見かけるものとはちょっぴり異なります。

「良金牧場」では、麺の上に生の牛肉をのせ、
その上からスープをかけていただきます。
言ってみればしゃぶしゃぶの要領でいただきます。

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『台湾旅人地図帳』(ウェッジ) amazonのページ

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ここの肉はしめてから8時間以内に出すというこだわりがあり、
しかも、冷凍や冷蔵はせず、常温のままで供しているのがポイント。
柔らかい上に肉自体に甘味が感じられます。

ちなみに金門牛は高粱酒の酒粕を餌として食べています。
これも重要なポイントになります。
繊維質がしっかりしている一方で柔らかく、食べやすいことが特色です。

通常の牛肉麺とは異なる美味しさを楽しんでみてください。
場所は『台湾旅人地図帳』(ウェッジ)のP138をご覧ください。

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金城の中心部にも店があります(こちらは本店)

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2020年1月9日(木曜日)

金門島でクビワガラスに出会う

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金門探鳥日誌。

カラスはカラスでも
白いマフラーを羽織ったような「クビワガラス」。
中国語では玉頸鴉と表記されます。
準絶滅危惧種です。

中国西南部ではよく見られる鳥ですが、
台湾島ではほとんど見ることがありません。
それが、金門島なら見られます。

こちらでは留鳥として、季節を問わず、見られます。
ちょっぴりエレガントな雰囲気ですね。

2019年12月4日撮影。
金門北山集落にて。

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2019年12月13日(金曜日)

金門島でヤツガシラ(戴勝)に出会う〜台湾探鳥日記

ヤツガシラは中国語では「戴勝」と言います。
金門では比較的よく見られる鳥で、留鳥ですが、
台湾島にも北部で時折、見ることができます。

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ふだんはこんな感じ(金門青年活動中心にて)

この鳥の最大の特色は冠羽(頭部にある羽毛)にあります。
ふだんはペタッとしているのですが、
相手を威嚇する時だけ、冠羽が立ちます。

撮影者としてはその瞬間を狙いたいものです。
地上で虫をついばんでいることが多いので、
その姿を見つけられれば、撮影は容易なのですが、
冠羽を立てるその瞬間を辛抱強く、ひたすら待ち続けます。
撮れた時の満足感はなかなかのものです。

写真は二枚とも、金門ではなく、
新北市金山区の金山青年活動中心(通称・金青中心)で撮影。

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なかなか立派です(笑)


2019年12月9日(月曜日)

ハッカチョウに出会う〜台湾探鳥日記

金門の冬は寒く、鳥の多くがまん丸になっていて、
とてもかわいかったです!

ハッカチョウは多分、金門島で最も普通に見られる鳥と言っていいでしょう。


2019年12月7日(土曜日)

アオショウビンと出会う〜金門探鳥の旅

日本ではなかなか見ることのできないアオショウビン。
今回の金門島取材でも見られたのは一度だけでした。
動きが素早く、撮影は非常に難しいのですが、
「早く撮ってね!」と言わんばかりに目の前に来てくれました!

金門島北西部・慈湖付近にて撮影。


廈門(アモイ)の夜景〜金門より

カテゴリー: - katakura @ 12時12分15秒

金門取材中の1コマ。
莒光樓から撮影した廈門(アモイ)の夜景です。

本当に目と鼻の先ということが分かりますね。

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もう一枚アップしておきます


2019年9月14日(土曜日)

金門大学を訪問しました

先日の金門取材。
野鳥の撮影ばかりしていたわけではありません(笑)

国立金門大学の陳建民校長を表敬訪問しました。
元外交官である陳さんは日本の大学との交流を望んでいるそうです。

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ユーラシアカワウソのオブジェがあります

金門は福建南部の文化のみならず、
華僑文化、建築、戦地遺跡、自然生態など、様々な特質を有している土地なので、
研究対象にしたら面白いのではないかと思います。

次は11月か12月の再訪を考えています(次回は「渡り鳥」狙いです)。

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金門大学のオブジェ


2019年8月16日(金曜日)

風獅爺を巡ります〜金門取材

金門の守り神とされる風獅爺。
沖縄のシーサーの兄弟的存在とされていますが、
吹き付ける風から集落を守る意味合いで設けられたものとされています。

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金門島全域に点在し、集落ごとにあるのですが、
興味深いのはすべてのデザインが異なること。

10年ほど前に訪れた際、風獅爺は70尊程度あると言われましたが、
新に発掘されたり、作られたりするものもあり、現在は100尊近く存在しています。
そのユニークな風貌は印象に深く刻まれます。
同時に、村人たちの思いが感じられ、見飽きることがありません。

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今回の取材でもいくつか、回ることができました。
現在、私と家内はこれまで60尊くらい回りましたが、
まだまだ金門通いは続きそうです。

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金門の朝ごはん・廣東粥

金門島のグルメは朝にあり。
お粥は廣東粥がおすすめ。
米粒の形がなく、スープ状になっているのが特色です。

金城の中心部にある「傳記」というお店で味わいました。

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風獅爺にご挨拶。湖下

カテゴリー: - katakura @ 00時12分17秒

金門島を取材中。
集落の守り神・風獅爺を巡っています。
まずは湖下集落を訪れました。
道中の安全を祈ります。


2018年7月1日(日曜日)

金門島で伝統家屋に宿泊

金門島で伝統家屋に泊まる。
なかなか魅力的な体験です。

NNAの連載「片倉佳史の台湾雑感」より

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2016年5月3日(火曜日)

【5月22日・講演のお知らせ】台湾・世界遺産候補地の旅

【講演のお知らせ】 台湾・世界遺産候補地の旅

2016年5月22日(日曜日)、東京虎ノ門の台湾文化センターで講演をさせていただくことになりました。
テーマは「台湾・世界遺産候補地の旅」。

台湾には現在のところ、いわゆる「世界遺産」に登録されているものはありませんが、
その候補地として自己推薦されているスポットは18箇所あります。
今回はそれらをご紹介したいと思います。

太魯閣,タロコ,台湾,世界遺産
絶景が楽しめる太魯閣峡谷。タロコ族の人々が暮らします

歴史建築や産業遺産、自然景観、原住民族文化、秘島、戦地遺跡など、
そのバリエーションは豊富です。
今回の講演もありきたりの観光スポットではなく、知られざる魅力を秘めたポイントばかり。
歴史や地域事情、郷土文化などに触れながら、ちょっぴりディープにご紹介したいと思います。

18のスポットについては詳しくは以下のサイトをご覧ください。

http://www.wh-taiwan.com/sekaiisan.html
世界遺産候補18のスポット

阿里山鉄道,シェイ,沼平

おかげさまで、私はここ数年、年に30回ほど講演やスピーチの機会をいただいていますが、
通常はなかなか取り上げられない土地やネタは少なくありません。
たとえば、金門島や馬祖列島などはじっくりお話しする機会がありませんでした。

また、原住民族についても、お話しする機会は少なく、
私自身、とても残念に思っていました。

今回の講演内容は旅行ガイドブックなどでは紹介されていないスポットが多いので、
新しい旅のヒントになってくれたらいいな・・・とひそかに思っています。

馬祖,世界遺産,建築,福正村

今回は前編後編と、二本立てとなっています。
間には「アール・アートチーム」による台湾原住民族の伝統芸能パフォーマンスが入っています。
こちらも貴重なチャンスだと思います。

なお、このイベントは無料ですが、事前のお申し込みが必要です。

パイワン族,台湾原住民,高砂族

講演 「台湾・世界遺産候補地の旅」

日時:平成28年5月22日(日) 13時30分から(開場13時)

会場:台湾文化センター
東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル2階(TEL03-6206-6180)

アクセス:東京メトロ「虎ノ門駅」9番出口 徒歩 約1分、
「霞ヶ関駅」C2出口 徒歩 約3分、JR「新橋駅」 日比谷口 徒歩 約12分

http://jp.taiwan.culture.tw/content_32.html
地図はこちら ↑

参加費:無料

申込み:moctokyo@gmail.com (お名前・メールアドレス・人数・電話番号をお伝えください)

定員:100名(定員になり次第、締め切りとなります)

※なお、お申し込みの際は片倉の講演とアールのパフォーマンスのどちらかを明記してください。
もちろん、両方でもOKです。

スケジュール:
(13時開場)
13時30分 片倉佳史講演・第1部 「台湾の絶景と離島の文化に触れる」
14時50分 アール・アートチームによる台湾原住民の伝統的芸能のパフォーマンス
15時20分 片倉佳史講演・第2部「台湾の文化と歴史を探索」

お問い合わせは台湾文化センター(03-6206-6180)まで

より多くの方にお会いできることを楽しみにしております。
台湾好きのお友達や台湾に興味があるお知り合いなどがおられましたら、
ぜひお誘い合わせの上、お越しください。

ヒガシシナアジサシ,馬祖,世界遺産
個体数が100羽しかいないとされる珍鳥・ヒガシシナアジサシ


2016年3月4日(金曜日)

台湾生活情報誌『悠遊台湾』の主な内容と目次

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台北生活情報誌『悠遊台湾』2016-17年度版 主な内容

◆台湾を知る

魅惑の島・台湾を旅する
台湾最新12トピックス
夜市(ナイトマーケット)散策
日台の歴史に触れられるスポット
個性豊かな台湾の原住民族
台湾の概況とプロフィール
台湾の歴史を知ろう
台湾の年中行事と祭典
台湾の三大節句
台湾に関する書籍ガイド
日本語の情報誌・フリーペーパー
物価の目安
居留証について

◆台湾で暮らす

赴任前にしておきべきこと・事前準備
住宅情報・家探しの基本
台湾暮らしの基礎事情
台湾でのビジネス・就労、雇用について
生活に必要なIT機器
国内交通
台湾の医療事情
交流協会
緊急事態への備えと対応
台湾での日本人子女教育
台湾の子育て事情
習いごととお稽古ごと
同好会・サークル・各種団体
台湾流のお付き合いとマナー
台北エリア別ガイド

◆台湾で買い物

台湾のショッピング事情
台湾の野菜&フルーツ
お土産品あれこれ
台湾茶の世界
台湾のコーヒー事情

◆台湾で味わう

台湾美食200%満喫術
台北の名レストランを歩く
台湾料理・上海料理・四川料理
北京料理・広東料理小籠包・餃子類・客家料理
その他の中華料理と創作料理・庶民・屋台料理・麺料理
鍋料理・デザート・ヘルシー料理・日本料理・外国料理

◆台湾で楽しむ

台湾の楽しみ方いろいろ
台湾の各種レジャースポット
カラオケ・KTV・スポーツイベント
台北近郊のゴルフ場・変身写真
家族写真・ヘルシー&美容・マッサージ
温泉天国・台湾湯巡り

◆台湾を旅する

旅行代理店と航空会社
厳選!台北の観光スポット
博物館・美術館・ワンデイトリップ
地方のおすすめスポット
離島の旅(澎湖・緑島・金門・馬祖・蘭嶼)
ホテル事情

◆中国語会話の基本フレーズ

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2015年10月20日(火曜日)

金門点景

カテゴリー: - katakura @ 22時35分53秒


2015年2月9日(月曜日)

復興航空事故、2月9日午前10時のプレスリリース

カテゴリー: - katakura @ 12時50分08秒


2015年2月5日(木曜日)

復興航空の事故、続報(2月5日台湾時間9:10)

カテゴリー: - katakura @ 10時15分04秒

復興航空の事故ですが、
2月5日午前9時(台湾時間)現在、31名が死亡、15名が重軽傷、12名がいまだに不明となっています。

民視のニュースによると、現在の水温は2〜3度とのこと。
昨晩から軍隊が出動していますが、機体の陸揚げは難航しているようです。

昨晩は冷たい雨が降っていて、その影響で、河水が濁ってしまい、
これもまた、大きな障害になっているようです。


2015年2月4日(水曜日)

復興航空の事故

カテゴリー: - katakura @ 13時55分27秒

復興航空の金門行きGE235便、ATR72型機が台北郊外の汐止で墜落したそうです。
台北松山空港を離陸後、10時56分、基隆河の水上に落ちたという報道がありました。
乗客は53名(クルーを含めると58名)。

なお、ATR72は昨年にも澎湖で事故を起こしたものと同一機ですが、
使用から1年と新しい機材だそうです。

現在、お二方が危険な状況という報道がありました。心配です・・・


2014年10月18日(土曜日)

金門の戦跡、特別公開

カテゴリー: - katakura @ 18時36分39秒


2011年11月19日(土曜日)

新刊 『在臺灣,遇見一百分的感動:片倉真理 旅の手記』

新刊のお知らせです。
片倉真理が台湾で本を出させていただくことになりました。

『在臺灣,遇見一百分的感動:片倉真理 旅的手記』 (夏日出版)
という一冊です。本文は中国語に訳されていますが、写真を多く用いています。

これまでの取材や旅行で体験してきたものをまとめた一冊です。
来週、台湾の書店店頭に並ぶので、
もし、機会がありましたら、どうぞお手に取ってみてください。

多くの方と台湾の魅力を共有できたらと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

片倉真理・片倉佳史

http://www.books.com.tw/exep/prod/booksfile.php?item=0010525330
中国語のサイト(割引購入もできます)

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1999年11月30日(火曜日)

台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話の目次

台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話の目次

巻頭グラビア
魅力が詰まった麗しの島 〜台湾の絶景を巡る
台湾の基礎知識
台湾の県市マップ
台湾の鉄道路線図
台湾の凸凹地図
台湾歴史年表

Part 1 台湾の自然と地形

さまざまな要素が台湾を作り上げる
台湾の気候と河川が育む地形

霊峰 新高山と明治天皇の秘話
北東アジアの最高峰 玉山

世界が注目する台湾の「鳥世界」
台湾は渡り鳥の重要な拠点でもある

集団越冬をする珍しい蝶の生態
ルリマダラの移動ルートを守る

各地に点在するジオサイト
台湾の自然と地質景観を探る

太平洋をとりまく造山帯に位置する台湾島
世界有数の地震多発地域

column
郷土料理のバリエーションと進化が魅力
めくるめく台湾料理の世界

Part 2 台湾の鉄道

美しい景観と多彩な車両たち
成長を続ける台湾の鉄道

清国統治時代の台湾鉄路秘話
劉銘傳の理想とは?

10年足らずで完成した重要幹線
台湾の社会をも変えた縦貫鉄道

高低差2000mを超える森林鉄道
台湾が誇る阿里山鉄道の歴史

台北にも路面電車の敷設計画があった!
幻に終わった4路線の市内電車

市民から注がれる鉄道文化への関心
台湾で守られ、親しまれる鉄道遺産

ドイツ風パロックスタイルの名駅舎
皇太子時代の昭和天皇も降り立った新竹駅

人々に親しまれる量産型の木造駅舎
往年の面影を残す駅舎建築たち

新幹線のシステムが海を越えた!
緑の大地を疾走する台湾高速鉄路

column
おいしさの秘密
台湾の駅弁と「便當」の文化

Part 3 台湾の歴史

さまざまな勢力の思惑が交錯した
台湾海峡の歴史をたどる

揺れ動く台湾海峡と東シナ海
鄭成功と清国統治時代

1895年からの半世紀で何が変わったのか?
台湾にとっての日本統治時代をたどる

日本統治時代を率いた人物たち
19人の総督と台湾の関わり

“台湾糖業の父”新渡戸稲造
戦後も台湾を支えた製糖産業

摂政として台湾を訪れた昭和天皇
1923年の皇太子台湾行啓とは?

戦前の校舎巡りも楽しめる
台湾の最高学府・国立台湾大学のルーツ

台湾を代表する景勝地を選出
3億票以上を集めた台湾八景

吉田初三郎が描いた台湾
「台北市鳥瞰図」を愉しむ

美しい街並みを誇った台湾の首位都市
都市計画に従って成長した台北市

台湾各地で見られる日本の地名
戦前にさかのぼる台湾の地名秘話

戦後の台湾が歩んだ道のり
民主化を果たした台湾の戦後史

column
台湾で味わう独自の中国料理
台湾で育まれた「村料理」

Part 4 台湾の建築と産業

台湾を象徴するランドマーク
台北101の技術と意匠の秘密

台北は建築遺産の玉手箱?
往時の姿を保つ歴史建築群

台湾南部を沃野に変えた嘉南大圳
八田與一技師と烏山頭ダム

親しまれる台湾の歴史空間
学びと憩いを両立させる産業遺産

世界経済の一角を占める
台湾が誇る各種工業の実力とは?

品種改良で生まれた新種も次々に登場
台湾マンゴーの歩みに迫る

column
日本人技師が手がけた絶品の台湾紅茶
日月潭の紅玉紅茶

Part 5 台湾の文化景観

古くて新しい未来志向の創造空間
台湾の地に花開く文創の精神とは?

食の魅力は常に進化する
台湾の美食事情と食材へのこだわり

3日に一度は「祭り」がある?
興味深い台湾の信仰と宗教

航海の女神とともに歩く 340km
台湾最大の宗教行事、媽祖巡行

車内放送は4言語対応!
台湾の複雑な言語事情と政策

台湾に世界遺産はいくつある?
幻の台湾 世界遺産「候補地」

column
シロップ漬けの話から始まったパイナップル
台湾発!「鳳梨酥」の誕生秘話

Part 6 離島の文化

県全体がジオパーク級の自然景観
澎湖の玄武岩地形と人類最古の漁法

中国に食い込んだ 「中華民国」
戦地の島 金門の歴史と今

台湾は異なる「閩東」の建築と文化
福建東部の文化圏に属する馬祖

タオ族の伝統文化が今も息づく
海洋民族が暮らす 蘭嶼

南シナ海に浮かぶ知られざる環礁
台湾が実効統治する東沙島

真水が湧出する自然島・太平島
アジアの火種、南沙諸島の歴史

台湾が目指す未来の姿とは?


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