2016年春、『音鉄〜耳で楽しむ鉄道の世界』を
ワニブックスさんから出させていただきました。
さまざまな魅力を秘めた鉄道趣味の世界。
今回、本書では「耳で楽しむ鉄道の世界」を取り上げてみました。
駅メロディに始まり、車内音や踏切、車内放送にいたるまで、
その魅力はまさに無限大と言っていいほどの広がりを持っています。
https://www.wani.co.jp/event.php?id=5013
正直なところ、
この音鉄趣味はまだまだマイナーな印象をぬぐえない世界ですが、
機材の低価格化が進み、「鉄道趣味のニューフェイス」として注目されているのは事実です。
本書ではその楽しみ方と魅力を文章で紹介しています。
鉄道趣味の新しいスタイルとして、広がっていったらいいな・・・と願っています。
http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=2087
実際に録音を楽しんでいると、
季節感や地域差、ご当地事情、鉄道各社の企業文化などを感じ取ることができ、
単なる趣味活動に留まらない奥深さを秘めていることがわかります。
なお、本書の欄外には全国各地の音鉄ネタを250本、紹介しています。
ここも本書のウリの一つになっているのではないかと自負しています。
https://twitter.com/DotnetKatakura
Twitterでも音鉄ネタをアップしています。『音鉄道楽』
大阪旭屋書店さん
今回の一冊はいわゆる台湾本ではありませんが、
台湾ネタも盛り込んでいます。
定価税込みは1728円。全257ページのやや分厚い一冊です。
どうぞお手にとっていただければ幸いです。
http://www.amazon.co.jp/dp/4847094271
Amazonのページ
書泉グランデの鉄道書コーナーでは鉄道音CDやDVDコーナーにも置いていただいています
音鉄 - 耳で楽しむ鉄道の世界・目次
第一章 今、「音鉄」が熱い〜駅メロ導入はもはや社会現象
第二章 今、なぜ音鉄なのか?
第三章 音鉄趣味と録音機材の深い関係
第四章 音鉄世界を探検しよう
第五章 音鉄趣味の現場から
第六章 より良い音鉄ライフのために
第七章 敵を知って己を知る〜音鉄の敵あれこれ
第八章 永久保存版!音鉄の聖地
第九章 より楽しく、より深く音鉄で盛り上がるために
第十章 とっておきの音鉄格言集