台北市郊外の内湖区は新興住宅街として知られていますが、 ここに日本統治時代に建てられた公会堂が残っています。 正式には内湖庄役場会議室で、現在は区民活動センターになっています。
この脇にはやはり日本統治時代に建てられた派出所が残っています。
基隆市内に残る日本統治時代の石碑。
旧基隆海関(税関)の脇に建碑されていた北白川宮能久親王御舎営記念碑です。 残念ながら、表も裏も碑陽は削られてしまい、 また、場所も通りからやや奥まっているので、わかりくいです。
ちなみに近衛師団は明治28年6月4日から9日までここに滞在し、 台北を目指したという記録が残っています。
拙著『旅の指さし会話帳・台湾』の改訂二版が16回目の増刷となりました。 多くの方に手にとっていただき、とても嬉しく思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
南港の展示場で開かれた2008年FOODタイペイ。 この大型国際食品見本市に顔を出してきました。 今回も水産加工都市である釧路は注目を集め、大勢の方々で賑わっていました。
私と家内が作った『道東達人』もおかげさまで好評でした。
6月20日に平渓線を走った日本製蒸気機関車CK124(c12)です。 今回は車掌室に入れてもらい、録音を楽しみました。それにしても暑い一日でした。
先日、高雄日本人学校にお招きいただき、講演をして参りました。 PTAの方々を対象としたものでしたが、 とても温かく迎えていただき、心から嬉しく思いました。
今回は台湾人の気質や知られざる文化背景などをお話しさせていただきました。
この場を借りてお礼もうしあげます。ありがとうございました。
イカロス出版から刊行されている鉄道雑誌『鉄道時間』に新連載を担当しています。 テーマは耳で楽しむ鉄道世界、「音鉄」です。各回4ページ、鉄道音録音の楽しみを ご紹介します。どうぞご覧になってみてください!全国の書店で発売中です。
http://secure.ikaros.jp/sales/DS.html
沖縄のみなさん、本日6月22日の11:30からRBC琉球放送の 「台湾に吹くうちなんちゅうの風」という番組でお話をさせていただきます。 台湾好きで知られる服部京子アナウンサーの番組です。 ぜひ、お聴きになってみてください。どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.doodoo.com.tw/
台湾に残る日本製蒸気機関車CK124(C12)。7月19日から8月24日まで集集線を走ることになりました。現時点ではこのウェブサイトが唯一の情報源になっていますが、追って情報が入り次第、書き込みさせていただきます。見逃せないイベントですね!
拙著お知らせで恐縮です。 台湾の玉山社からでている拙著『台湾土地・日本表情』の二度目の増刷が決まりました。 どうもありがとうございました。より多くの方の目に触れてほしいと願っております。
片倉佳史
私がここ数年、思い切りはまっているのが、「音鉄」と言われる趣味です。 これは鉄道を音で切り取ってコレクションしていくという楽しみで、鉄道趣味界でもまだまだ マイナー感を強いられ、異端児とされているジャンルです(笑)
このたび、イカロス出版の季刊ムック『鉄道時間』で4回連載の枠をいただき、 記事を担当させていただくことになりました。どうぞご期待ください。
以下にアクセスいただければ、音鉄趣味の魅力を少し、お伝えできると思います。
http://www.voiceblog.jp/ktkr/ 音鉄特捜百貨店
http://nwokatakura.blog.fc2.com/ 音鉄日誌
本日は三井物産の方々との会食の機会をいただきました。 とりわけ戦前に台北支店におつとめだったOB・OGの方々から貴重なお話をうかがう ことができ、充実した時間を過ごすことができました。国立台湾博物館の前にある 旧三井物産台北支店の建物は戦後に接収され、土地銀行の管轄に入っていま すが、残念ながら館内を撮影する機会は得られません。やはり生々しいばかりの エピソードを耳にするとよりいっそうの興味をかき立てられます。
それにしても、戦前、台湾における「三井」の力というのを改めて感じさせられました。
引き続き、取材を続けたいと思います。
台湾東部玉里の名物として知られる羊羹。 これは日本統治時代に持ち込まれた和菓子ですが、戦後も その技術が受け継がれています。正直なところ、これについては まだ調査中でしっかりとした裏付けが取れていないネタなのですが、 今月号の『な〜るほどザ台湾』内のコラムで少し触れています。
烏龍茶味やりんご味、蜂蜜味の羊羹は意外に美味しかったです(笑)
日本と台湾を結ぶ新路線ですが、台湾での格安航空券は勝美旅行社の ウェブサイトによると、宮崎線、小松線ともに約10000元程度に落ち着いた ようです。いずれも空港と市街地が近く、一般利用者にとっても便利な路線 かもしれません。台湾発はほぼ満席状態が続いているそうです。
昨日、何是耕さんをおたずねしました。 何さんは台湾最大の旅行代理店である東南旅行社の社長を長らくつとめておられた方で、 今回はご自宅を訪問しました。 90才という年齢が信じられないほどお元気でした。
取材の最大のテーマは旧台湾神社が台湾大飯店を経て圓山大飯店へ移っていく過程、 そして、宋美齢の絡みでした。 たっぷりと2時間、お話をいただきました。 これは現在執筆中の単行本でご紹介したいと思います。これから裏取りの調査に入ります。
45 queries. 0.112 sec.Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress