陽明山は終戦まで草山(そうざん)と呼ばれていました。 古くから花の名所として知られており、日本統治時代から すでに国立公園に指定されていました。 台北から草山、金山へ向かう道路の脇にこんな石碑が残っています。 「行啓並御成婚記念造林地」と刻まれています。建碑は昭和9年3月。 あまり知られていない石碑です。
私がメインライターをさせていただいている昭文社の『新個人旅行・台湾』ですが、 このたび2009-10年度版が刊行になりました。小さい街や田舎などを多く取り上げ、アクセスを 徹底させた一冊です。書店で見かけたらぜひお手にとってみてください。よろしくお願いいたします。 <
台北郊外の新店にあった文山神社の遺跡探しに行ってきました。 神苑は空軍墓地になっていますが、今回、近くの太平宮という廟に 狛犬が移設されているのを見つけました。無傷ではありましたが、 台座に文字は刻まれておらず、詳細は不明です。今後、調査にあた りたいと思います。
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