パシカウ祠の石灯籠
台東県卑南郷にある初鹿はプユマ族の暮らす集落で、現地ではウリブリブク、もしくはパシカオと呼ばれています。日本統治時代、ここは初鹿と表記され、神社が設けられていました。現在、痕跡は残っていませんが、石灯籠の一部が放置されています。ここを初めて調査したのはもう10年前ですが、先日訪れた際、当時と同じ場所に全く変わらず置かれていて、ちょっぴり驚きました。奉納の「奉」の字が見えます。
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