拙著『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)ですが、おかげさまで 読売新聞に書評が載りました。以上、お知らせです。ありがとうございました。
片倉佳史
日本と台湾の若い世代の相互理解促進を目的とした「日台文化交流 青少年スカラシップ」。 フジサンケイビジネスアイと産経新聞が主催するイベントです。 先日、蔡焜燦さんにお声をかけていただき、食事会に同席させていただきました。 私は中学生と高校生のテーブルでしたが、みんな元気で、いろいろな会話を楽しみました。 若い力に触れ、気分を新たにさせていただきました。
※東北弁の話題で盛り上がったみんな、ありがとう!
友愛会の張文芳さんのスピーチ
『旅の指さし会話帳』でおなじみのおおのきよみさんがテレビに出ます。 2009年4月1日(水) 16:40〜17:57(日本時間) 17時のニュースの後に登場するそうです。番組名は「アジアクロスロード」。 NHK BS1です。詳しくはこちら↓ http://www.nhk.or.jp/asia-cross/
インタビューもあるそうですので、どうぞお見逃しなく!
先日、廖継思さんのお宅を訪問させてもらいました。 廖さんは友愛会のメンバーで台中一中出身の秀才。日頃からその文才で様々な文章を書き連ねておられます。 今回、拝見させていただいたのは戦前の台中一中の卒業アルバムのほか、清国統治時代の土地売買に関する文書、そして台湾総督府発行の任官書の数々。 保存状態もよく、素晴らしいコレクションでした。
これまで全4回に分けて書いてきた『鉄道時間』(イカロス出版)の音鉄連載。 このたび、その最終回を迎えました。 今回は「音鉄心得」として、最後のメッセージと、「駅録音の聖地20選」を掲載しています。 連載形式で音鉄が取り上げられるのは本邦初と言われています。 お別れは残念ですが、今後、パワーアップ後に単行本化も目指します。ご期待ください!
今日は産経新聞の長谷川支局長の送別会で蔡焜燦さん主催のお食事会に行って来ました。 蔡焜燦夫妻、羅福全元駐日代表夫妻、自由時報の呉阿明社長、台湾独立建国連盟の黄昭堂主席、 教育学者の久保田信之夫妻というメンバーの中、小さくなって食事をさせていただきました。 長谷川支局長、ご苦労様でした。
21日の記事に続いて、朝日新聞で書評を載せていただきました。 新刊『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)の紹介記事です。
21日の朝日新聞夕刊で私の取材活動と新刊をご紹介いただきました。 まだ現物は見ていないのですが、早速、何人かの読者の方よりお知らせをいただきました。 アップの写真が出ており、恥ずかしいかぎりです・・・
友人の著作をご紹介します。 タイトルの通り、台北の街角グルメを紹介した一冊です。 著者の内海彰さんはデザイナーさんだけあって、レイアウトにはこだわりがあります。 私自身、内海さんが丹念に取材しているのを見ていたこともあり、これは素晴らしい一冊になるに違いない!と思っていました。 グルメ本というのはどうしても書き手の単なる印象記になってしまいがちですが、この本からは台湾の人々の「まなざし」が感じられます。 そういう意味では食の文化論としても読めるでしょう。台湾好きの方、ご一読をお勧めます。
http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-944235-44-5.html
彰化県の溪湖を走る観光用製糖鉄道。 今月号の『な〜るほどザ台湾』に記事を寄せています。 やはり誌面で見ていただきたいのですが、ウェブでもご覧いただけます。
http://www.naruhodo.com.tw/kanko/index.php 『な〜るほどザ台湾』
毎週日曜日に台湾国際放送で放送されている台湾サウンドトリップ。 今週は蘭嶼に暮らすタオ族の人々を取り上げています。貴重な彼らの歌声をお楽しみください。
http://japanese.rti.org.tw/ 台湾国際放送のページ。画面左上の日曜日の部分をクリックしてください。放送開始後40分くらいから始まります。
政府観光局から連絡が入りました。 台北の長距離バスターミナル「国道客運台北總站」が6月末に正式オープンするそうです。 台北駅のすぐ北側に位置し、1階がチケットカウンター、2〜4階が乗降場(計48カ所)となります。 ターミナルビル内にはショッピングセンターのほか、映画館やホテルが併設されるとのこと。 1日あたり約2000台の高速バスを裁くとのこと。最大で1時間に230台のバスが出入りできるそうです。 イメージ的には韓国のバスターミナルみたいになるようです。
台東に暮らすプユマ族。 年に一度開かれる婦女の祭典を取材してきました。 詳しくは後日、書きますが、たくさんの歌を収録でき、満足度の高い一日となりました。
明日は台湾でも数少なくなった旧型客車の鈍行に揺られ、屏東へ向かいます。
『な〜るほどザ台湾』誌で今年1月に行なわれた屏東県竹田の池上一郎博士文庫の創設8周年式典の様子を紹介しています。 ウェブ上でも読めますので、どうぞご覧ください。
http://www.naruhodo.com.tw/katakura/index.php 『な〜るほどザ台湾』のコラム「片倉佳史のもっと知りたい台湾」
新刊営業で2週間ほど帰国していましたが、本日午前便で台湾へ戻りました。 飛行場から直行で一件取材を済ませ、ラジオ局へ。今、収録を終えて帰宅しました。 これから夜行列車で台東へ向かいます。 プユマ族の祭典の取材です。また、この場でご報告させていただきます。
台湾総督府鉄道部が製作した貴賓車が公開されるかもしれないというビッグニュース。
拙著『台湾に生きている「日本」』でも紹介しましたが、ホトク1型、コトク1型は日本統治時代の車両です。 前者は皇太子行啓に合わせて造られた貴賓車で、後者は台湾総督専用として製造されました。
さらに、戦後に製造されたSA32820の三両が台湾では「花車(貴賓車)」と呼ばれています。
左手に見えるのは「台」の字を模した台湾総督府の紋章です
現在、修復中とのことですが、あまり手を入れてほしくないですね(苦笑)
これらの車両については、拙著『台湾に生きている「日本」』(祥伝社新書)で詳しく紹介していますので、 どうぞそちらもご覧ください。
本日、米坂線を旅行中、小さな吉報が! 拙著『台湾に生きている「日本」』(祥伝社新書)の3000部増刷が決まりました。 刊行から一週間あまりで増刷というのは私にとっても初めてのケースです。 これを機により多くの方に手にとってもらえることを祈りたいと思います。 ありがとうございました。
おかげさまで拙著『旅の指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)の改訂二版が 17回目の増刷をすることになりました。ありがとうございます。 初版から合わせると、36回目の増刷を迎えることができました。
この一冊が皆さんの台湾旅行のよきパートナーになってくれることを著者として祈ります。 ありがとうございました。
淡水に残る畜魂碑。 拙著『台湾に生きている「日本」』でも紹介していますが、スーパーマーケットの敷地内に 日本統治時代の石碑が残っています。今も動物たちの慰霊を行っているそうです。
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