「台湾兵」を悼む
戦前、日本兵として戦い、戦後は中華民国軍として戦った老兵たちがいます。
中には、中国で捕虜となり、人民解放軍に入った人や朝鮮戦争にかり出された人もいます。
2009年10月25日、高雄の旗津にある「戦争與和平紀念公園」でそういった老兵たちの追悼式典がありました。
この公園は2008年5月に自決した許昭栄氏の意思を継ぎ、運営されています。
生前、許さんはこういった兵士たちと「無名戦士」、もしくは「台湾兵」と呼んでいました。
たなびく旗と台湾兵の文字
この日、戦地で亡くなった方々のお名前が読み上げられ、その人生を悼みました。
スタッフのみなさんと。ご苦労様でした
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