このたび、早稲田大学校友会の依頼で、
台湾北西部の中枢となっている新竹市とその周辺の歴史スポットをご案内させていただくことになりました。
ハイテク産業の基地として知られる新竹ですが、
古くは清国統治時代から台湾北西部の中枢として君臨してきた古都でもあります。
市内の随所に古い建造物が残り、路地裏には台湾らしさが詰まっています。
今回は、この新竹市のほか、客家人が多く暮らす北埔や竹東などもご案内したいと思います。
●日時
11月29日(日曜日)
●コース
台北・国賓大飯店(台北市中山北路二段63号・02-2551-1111)→竹東・北埔→新竹市内の歴史建築探訪→台北
●スケジュール
8:30
台北市内の国賓大飯店に集合
8:50
出発→関西を経由し、竹東へ。神社遺跡を訪ねた後、北埔へ。客家の文化に触れます。
11:30
北埔で客家料理を賞味。客家料理の特色についてお話しします。オーダーは片倉がします。
12:30
新竹へ向かって出発。
13:00頃〜
新竹市内に残る歴史建築をご案内します。日本統治時代のエピソード、当地の郷土文化、現地事情などについてお話しいたします。
ご案内するスポットは、珍しいドイツ風バロック様式の新竹駅をはじめ、迎曦門、新竹市立電影博物館(旧新竹有楽館)、
新竹市政府(旧新竹州庁)、新竹警察局、旧消防署、旧新竹信用組合などを考えています。
また、時間を見て、戦前の鳥かごが残る旧新竹動物園などもご案内できればと思います。
15:30頃
台北へ向かって出発。帰宅。
お問い合せは、以下まで。
早稲田大学校友会事務局
nakamura@centra.com.tw