屏東市の製糖工場
屏東駅の南手に巨大な敷地を誇った製糖工場があります。
ここは日本統治時代、台湾製糖株式会社の本社工場があった場所。
1924年には皇太子の地位で台湾を行啓した昭和天皇も訪れています。
現在、工場は解体されてしまっていますが、煙突の土台は残っています。
煙突内部から外を見た様子
煉瓦積みの内部。それぞれの煉瓦には「TR(台湾煉瓦)」の刻印あり
現在残っているのは9m分だけとなっています。
ご案内いただいた郭さん、舘さん、ありがとうございました。
片倉佳史
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