【速報】台湾鉄路乗り放題のTR-PASS、詳細
台湾鉄路管理局(台鉄)からリリースをいただきました。
7月12日から発売になる台湾鉄路乗り放題パス「TR-PASS」ですが、
拙メールマガジンやブログでもお伝えしたように、全線全区間が乗り放題です。
3日用(1800元)、5日用(2500元)があり、4人が同一行程で動く場合は前者4200元、
後者7000元の優待パスも販売されます。
サンプル。ジャパンレールパスにちょっと似ていますね
このパスは自強号を含め、全ての列車に乗車できますが、
太魯閣の場合は必ず事前に座席指定を受けなければならないほか、
観光用の団体列車、企画列車などには乗車できません(乗車した場合は乗車券としてもパスは無効)。
サンプル。4人グループ用のパスです
事前に駅窓口で座席指定を受けられますが、これをしない場合は「無座(座席指定なし)」となります。
座席指定を受けた際は座位券(座席券)が発行されます。
使用開始後の有効期間変更、払い戻しは不可。ただし、列車の遅れが生じた場合、適宜1日の延長が認められることがあるとのこと。
また、旧正月ほか、年に何回かの使用不可の期間が設けられる予定です。
とにかく安くて使いやすいので、台湾旅行のスタイルが大きく変わりそうです。
より多くの方に台湾鉄路の魅力を味わってもらいたいですね!
私個人としてもかなりの頻度で使うことになりそうです。
発売駅は以下の通り
台北、松山、萬華、板橋、南港、汐止、台東、關山、池上、玉里、瑞穗、光復、鳳林、壽豐、志學、花蓮、新城、礁溪、頭城、福隆、羅東、宜蘭、瑞芳、基隆、七堵、樹林、鶯歌、桃園、中壢、楊梅、湖口、竹北、新竹、竹南、後龍、通霄、苑裡、大甲、沙鹿、苗栗、三義、豐原、台中、新烏日、彰化、員林、田中、二水、斗六、斗南、民雄、嘉義、新營、隆田、善化、永康、台南、岡山、楠梓、新左營、高雄、鳳山、屏東、潮州、枋寮
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