台北松山空港、羽田線就航セレモニー
10月31日、台北松山空港で行なわれた羽田線就航セレモニーに行って来ました。
主催者は交通部と外交部(←これ、あまり見られないタッグです)。
盛大ではありましたが、台湾人職員の不当リストラ問題がくすぶっているJALへの抗議もあり、混乱シーンも。
なお、中華航空は非常に積極的で、初便搭乗日帰りキャンペーンを実施。
30人を招待したそうです。そのうちの12名は松山さん、羽田さんでした(笑)
なお、この「日帰り台湾ツアー」、応募総数は6000!中華航空、なかなか頑張っていますね!
名字が松山さん、羽田さんの方がご招待されていました
お祝いムードはかなり演出されていたものの、台湾メディアのとらえ方はやや否定的でした。
ターミナルは小さく、全工程の三分の一しか完成していないのにこんなに急ぐのはおかしいとか(←五大都市選挙と花博を見据え、某党の意図が働いている?)、
標示に日本語表記が入っていないとか(そこまでしなくていいと思います)、報道は総じて冷ややかでした。
式典会場では何人かの読者の方から声をかけてもらいました。
皆さん、やはり第一便を意識して、この日を狙って駆けつけていたそうです(←熱い!)
最後は主催者と来賓によるお決まりの記念撮影(←結局、これが大事なんですね)
また、台湾人職員の不当リストラ問題で揺れている日本航空への抗議隊も大挙押し寄せていました。
確かに台湾では日本アジア航空時代から大儲けさせてもらってきましたよね
到着ゲート経由でセレモニーに乱入してきた方も・・・
警備はものものしく、ゲートはちょっと緊張した雰囲気でした。
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