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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2011年1月30日(日曜日)

講演、無事終了しました。感謝

本日1月29日、日本李登輝友の会青年部さん主催の講演を無事、終えることができました。
今回は「台湾漫遊〜片倉佳史の台湾旅行術」というお題で2時間ほどお話しさせていただきました。
おかげさまで会場がいっぱいになるほどの方にお越しいただきました。

皆さんとても熱心に耳を傾けてくださり、楽しくお話しができました。
こうして台湾の魅力を共有できるのはとても幸せに思います。

今回はマスコミ関係者や旅行代理店、出版社の方々もいらしており、
何か、台湾ネタでヒントを感じていただければとも思っていました。
また、台湾政府観光局からのサポートもいただきました。
こうして多くの方々に支えられ、無事、終えられたことをとても嬉しく思っています。

ご来場いただいた皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

また、こういった機会がありましたら、会場でお会いしましょう!感恩!


2011年1月23日(日曜日)

新刊『ワンテーマ指さし会話・台湾×鉄道』(情報センター出版局)

       片倉佳史,ワンテーマ指さし会話,情報センター出版局

新刊のお知らせです。
情報センター出版局から『ワンテーマ指さし会話・台湾×鉄道』という一冊を出させていただきました。
本日、見本が刷り上がり、台湾に届きました。
まだ書店には並んでいませんが、台湾の鉄道ネタを詰め込んでみた一冊です。

多くの方に手に取っていただきたい一作です。定価は900円。
どうぞよろしくお願いいたします。


2011年1月22日(土曜日)

『ワンテーマ指さし会話・台湾×鉄道』

『世界の車窓から・台湾』DVDブックに続く新刊本、『ワンテーマ指さし会話・台湾×鉄道』。
誌面はこんな感じです。

文庫サイズの小さな本ですが、ネタはぎっしり詰め込んでみました(笑)


2011年1月21日(金曜日)

台鉄沙崙線

1月2日に開業したばかりの台鉄沙崙線。
距離は短いものの、これまで不便の極みだった高鉄台南駅と市街地が結ばれました。
台鉄台南駅までは22分です。

サトウキビ農場だった場所を貫いているため、夜に乗ると、
真っ暗闇の中を走ります。
台鉄では珍しい全線スラブ軌道で走行音は静かです。

車両はEMU600の改造車。ラッピングが施されています。


2011年1月20日(木曜日)

橋頭の鉄道ショップ「橋仔頭鉄道故事館」

高雄に近い橋頭駅の中に鉄道グッズの専門店があります。
台湾ではいくつかの駅で見られる台鉄本舗というショップの分店ですが、
橋仔頭鉄道故事館という名も付されています(橋仔頭は日本統治時代の駅名です)。

店舗は70坪あまりと広く、品揃えは豊富。
鉄道模型のレイアウトなどもあります。

この店を切り盛りするのはこの二人。
ダンディな馬さんと笑顔のかわいい王さんです。
スタッフも気さくで、いい雰囲気です。

店内では駅弁が売られていますが、
なんと、それを旧型車に付けられていた本物のシートに座って食べることができます。

台鉄のみならず、MRTでもアクセスできますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
週末には製糖鉄道の観光列車も走り、日本統治時代の旧駅舎も開放されます。
ショップは年中無休です。


2011年1月19日(水曜日)

拙著「台湾日治時代遺跡」の増刷分の刷り上がり

  片倉佳史,玉山社,台湾日治時代遺跡,日治時代遺跡

ご報告です。
台湾の玉山社から出した『台湾日治時代遺跡』の3回目の増刷が刷り上がりました。
地味ではありますが、なんとか増刷を迎えられています。

この場を借りてお礼申し上げます。

片倉佳史


2011年1月16日(日曜日)

池上一郎博士文庫の式典!

屏東県の竹田にある池上一郎博士文庫の10周年記念式典。
会場に入りきれないほどの賑わいでした。
私も撮影の関係で、ほとんど中にはいられずにいました。

http://www.naruhodo.com.tw/kanko/index.php
『な〜るほどザ台湾』に記事を書きました。ご参考まで。

文字通り、アジア最南端の日本語図書館です。
今回は日本からも多くの参加者があり、日本人のお手伝いスタッフも八面六臂の活躍でした。

とてもいい雰囲気で、終始なごやかなムードで式は進みました。
映画「台湾人生」の上映も行なわれました。

    
日本人奏者・屋代さんによる二胡。曲目はなんと、北酒場!会場がおおいに沸きました


式典終了後は文庫の前の広場で楽しくお食事です。

今回は何人かの読者の方に声をかけていただきました。
また、来年、お会いしましょう!


2011年1月15日(土曜日)

歴史建築ツアー、無事、終了しました

本日、台北市内の古蹟・撫臺街洋樓が主催している歴史散策ツアーを無事終えることができました。
かなり寒い日でしたが、定員いっぱいの30名の方にお集まりいただきました。
今回はほとんどが台湾の方でしたが、皆さんとても熱心に耳を傾けていただき、とても嬉しく思いました。

次回は4月。今度は228公園を中心にご案内したいと思います。以上、ご報告まで。


2011年1月14日(金曜日)

林口線に乗る

桃園から出ている台鐵の林口線。
桃園県政府が住民へのサービスということで始めた旅客営業ですが、
なんと運賃無料です。日本ではちょっと考えられないことですよね。


2011年1月13日(木曜日)

台鐵のスタンプラリー

12月から行なわれている台鉄のスタンプラリー。
実施からわずか1ヶ月ですでに100個すべてのスタンプを集めた猛者が45人もいるそうです。
なかなかよくできたスタンプなので、旅行の際にはぜひ集めてみてください!


2011年1月10日(月曜日)

戦跡を追うカメラマン・安島太佳由さん


虎尾に残る給水塔(米軍機による砲弾跡が残ります)

全国の戦跡を撮影しているカメラマン・安島太佳由さんをご案内し、年末、虎尾や嘉義、高雄を巡りました。
虎雄や鹿港では洪致文さん、鄭銘彰さん、黄威勝さん、陳威臣さんの豊富な調査成果を教えていただきました。

ちょうど一昨日、安島カメラマンが台北に戻ってこられ、今回の成果をお聞きしました。
これまではあまり触れられなかったテーマで、日本ではほとんど知られていない台湾の戦争遺跡。

その姿を地道に収める姿が印象的でした。


民家の庭先に残るトーチカ(鹿港にて)


2011年1月9日(日曜日)

俳優の松下優也さん、台湾ロケ

家内が俳優の松下優也さんを同行取材しています。
いわゆるイケメン系のタレントさんで随所で声をかけられるそうです。
台湾の人々は日本の芸能界にとても詳しいので、もしかすると、日本人よりよく知っているのでは?と思うこと、しばしば。

それにしても1990年生まれとは!
時間の流れの早さを痛感させられます・・・


2011年1月8日(土曜日)

1月15日『我的台北舊城』のお知らせ

1月15日、台北歴史散策のご案内をさせていただくことになりました。
台北市内の古蹟・撫臺街洋樓主催で、2時間あまり、台北市の中心部を徒歩で巡ります。
歴史建築や遺跡などを、日本人の視点からご紹介するものです。

今回は通訳が付きますので、日本語と中国語の両者に対応できます。
時間は14時から16時まで。費用(保険代)は100元です。
定員は30名です。

お申し込み、お問い合せは撫臺街洋樓(台北市延平南路26号・02-2314-5190)までお願いいたします。

http://blog.roodo.com/futai/archives/13349161.html#comments


2011年1月6日(木曜日)

最終校正中・・

現在、編集中の新刊。

校正作業をこなしています。
もう少ししたら、全容をここに記しますので、今しばらくお待ち下さい。

片倉佳史


2011年1月4日(火曜日)

『世界の車窓から・DVDブック36台湾』、刊行のお知らせ

    

このたび朝日新聞出版から「世界の車窓から・DVDブック」の台湾編が刊行になりました。

今や知らない人はいないというほどの人気番組ですが、そのおもしろさを映像・写真・文章・音楽で楽しむというコンセプトの一冊です。
台湾編はシリーズ36番目のラインナップになりました。

番組そのものは2009年に放送され、その時点では私は絡んでいなかったのですが、本書では本文ページを担当させていただきました。
今回、DVDも最新情報を加味するべく再編集されています。
台湾の美しい風景だけでなく、飾らない素朴な情緒がたっぷりと詰まっているように思います。

定価1470円。全国の書店で明日5日から発売となっています。
どうぞよろしくお願いいたします。


2011年1月3日(月曜日)

建築師・李重耀氏をインタビュー

台湾建築界の大御所、李重耀氏を訪ねました。
日本統治時代末期の1943年に台湾総督府営繕課に入り、戦後、台湾総督府や桃園神社などの修復を指揮した人物です。
ちょうど、2011年最初の取材となりました。

李さんは86歳、決して体調が良いわけではないので、長い時間は避けなければならないのですが、
ご本人も楽しく感じていただけたようで、予定を大きく上回る時間をお話しいただきました。

李さんは台湾の歴史建築を語る上では欠かせない人物ですが、
中でも終戦直後の台湾総督府修復では重要な役割を果たした人物とされています。
実際に、李さんしか知らないことというのも多く、非常に貴重なお話しをうかがえました。


奥様と仲良く


2011年1月2日(日曜日)

大混雑の台北101

カテゴリー: - katakura @ 03時55分38秒

毎年恒例となっている台北101のカウントダウン花火ですが、
終わった後の混雑具合はすごい状況。MRTは乗り切れずに改札外まで人があふれかえり、
交通規制もしているため、バスやタクシーは捕まりません。
結局、人々は台北101から離れるべく、思い思いに歩いて家路につきます。

私もタクシーを捕まえることができず、30分くらい歩いて帰りました。

今年は台湾がどんな一年を迎えるのか、そんなことを考えるいい良い機会でした(笑)


もう一枚画像をアップしておきます。とにかくすごい人波でした


2011年1月1日(土曜日)

あけましておめでとうございます。

                  

新年、あけまして、おめでとうございます。
昨年は病におかされ、ご心配をおかけしましたが、今は病状もよくなり、
取材活動を復活させております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
より一層、精進していきたいと思います。

どうぞご指導下さい。

片倉佳史


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