建築師・李重耀氏をインタビュー
台湾建築界の大御所、李重耀氏を訪ねました。
日本統治時代末期の1943年に台湾総督府営繕課に入り、戦後、台湾総督府や桃園神社などの修復を指揮した人物です。
ちょうど、2011年最初の取材となりました。
李さんは86歳、決して体調が良いわけではないので、長い時間は避けなければならないのですが、
ご本人も楽しく感じていただけたようで、予定を大きく上回る時間をお話しいただきました。
李さんは台湾の歴史建築を語る上では欠かせない人物ですが、
中でも終戦直後の台湾総督府修復では重要な役割を果たした人物とされています。
実際に、李さんしか知らないことというのも多く、非常に貴重なお話しをうかがえました。
奥様と仲良く
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