玉里神社の遺跡
台湾東部の玉里(たまざと)にある神社の遺跡。
ここは拙著『台湾日治時代遺跡』(玉山社)という台湾の著作の中で紹介したことがあります。
最初に訪れたのは1996年。その後何度か訪れていますが、今回は久しぶりの訪問でした。
当時はまさに廃虚だったのですが、現在は郷土古蹟として整備され、保存対象となっています。
また、郷土史愛好家たちによるボランティア清掃隊も結成されています。
以下に詳しい紹介があります。熱意が伝わってきます。
http://tw.myblog.yahoo.com/mizuho19790514/archive?l=f&id=28
阿榮さんのブログ
私が最初にこの遺構を探し当てた際、石段の途中までしか進むことが出来ませんでした。
しかし、現在はそのさらに上まで行くことができ、しかもその先、拝殿跡地と本殿跡までも行ける用になっています。
サイクリングコースにもなっており、家族連れなども訪れていました。
こうした遺棄された石灯籠などもあります。
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