2011年、旧山線の復活、運行情報
5月21日から三義〜泰安(旧駅)間の旧山線に列車が走ります。
以下、台湾鉄路管理局からのプレスリリースをまとめてみました。
まずは注目のCK124(C12型)蒸気機関車牽引の列車。
これは5月21日から7月3日までと、8月13日から8月28日までの毎週土曜日と日曜日、
午前と午後に各一往復走ります。運賃は399元で定員制。
そして、ディーゼル機関車牽引の列車は7月9日から8月7日までの土曜日と日曜日の運行で、
運賃は100元、同じく定員制です。
発車時刻ですが、午前便が三義を9時30分に出発し、木造駅舎が残る勝興駅に停車。
今回は龍騰(魚藤坪)断橋には停車せず、徐行のみとなっています。
終点の泰安旧駅には10時25分着。復路は10時55分発で三義に12時30分到着(勝興で約1時間停車)。
午後便は三義を14時に出て、泰安旧駅に15時40分着(勝興で1時間停車)。復路は16時10分発の三義16時45分着です。
旧山線は景色がよく、乗っても撮っても、音を録っても楽しめる路線。
今回は苗栗県の観光局が運営をすることになっています。
昨年大好評を博した旧山線ですが、約1年ぶりの運転再開です。
一時は運営を名乗り出る業者がなく、どうなるものかと思いましたが、よかったです!
ただし、混雑は予想されます。
定員以上は乗車できないので、ご注意ください。
いろいろなカットを楽しめる絶景路線です