クヴァラン族の祭典を取材(石野真理)
facebookとtwitterでは書込んでいましたが、
先週、クヴァラン族の祭典を石野真理が取材してきました。
非常に貴重な機会なのですが、私自身は原稿に追われてしまい、今年もチャンスを逃しました・・・。
本当にお恥ずかしい失態です。
頭目さんと長老
今回は花蓮県豊濱郷の立徳村という集落を訪ねました。
ここは日本統治時代、屏東の飛行第八聯隊の戸敷曹長の事故にちなみ、戸敷(としき)村と呼ばれていた集落です。
人口的にはクヴァラン族とアミ族が半々程度と聞きました。
踊りの様子。どちらかというとシンプルな踊りです
なお、クヴァラン族の漢字表記は噶瑪蘭族となっています。
カタカナで表記する場合、カマランとかクバランとか、いくつかありますが、
私は現地の方々の発音にできるだけ忠実にクヴァランとしています。
衣装は新しいものですが、なかなかセンスがいいです
今回も取材先でとても親切にしてもらったそうです。
いつもながら、本当にありがたいことです。
クヴァラン族については、まだまだ知られざる存在で、不明なことも多いですが、
多数派であるアミ族との関係など、興味が尽きません。
これからも調査と探究を続けたいと思います。
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