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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2011年9月28日(水曜日)

本日9月28日、全日本プロレスの記者会見があります

本日9月28日、午後1時半より台北花園大酒店2Fの薔薇廳(台北市中正區中華路二段1號)で全日本プロレスの記者会見があります。

記者のみならず、ファンの方もご来場いただけるとのことなので、御時間のよろしい方、どうぞおこしください。
会場に如意(にょい)さんという日本人の方がおられますので、直接おこしいただき、何かあれば、彼を探してください。

武藤敬司以下、カズハヤシや諏訪魔、船木優勝などが来ます。


今日は伍佰老師は来場しません


2011年9月27日(火曜日)

洞窟の礼拝所(蘭嶼)

蘭嶼(紅頭嶼)にはタオ族の人々が暮らしていますが、
ここにも戦後、数多くの伝道者たちが入り、キリスト教(プロテスタント系・カトリック系の双方あり)が普及しています。
中にはここのように洞窟内に円いすを持ち込んで十字架を設置しただけの礼拝所があったりします。

どこかのテレビ局あたりがネタにしそうな空間です(笑)


2011年9月20日(火曜日)

呉念真監督にご案内いただいた金瓜石

先日、新北市旅遊局に声をかけていただき、取材旅行で九ふんと金瓜石に行ってきました。
日本統治時代に建てられた昇平戲院という映画館が修復を経て、リニューアルオープンを果たしたことを受けて企画されたものでした。

今回、式典を終えた後、映画「多桑(とーさん)」で知られる呉念真監督が直々に町を案内してくれるという思わぬサプライズがありました。
記者はたくさんいたので、じっくりという感じではなかったのですが、お昼ご飯の時、同じテーブルに座らせていただいてしまい、まさにとなりでお話しをうかがうことに!

正直なところ、とても緊張しましたが、とても気さくな方で、いろいろとお話しをしてくれました。
私自身、前々からぜひお会いする機会をいただけたら・・と思っていたので、家内共々、興奮してしまいました。
幸い、私が台湾で出した著作をどこかで見ていただいていたのも光栄なことでした。

九ふんは私もガイドブックを執筆する際には必ず取り上げていますが、まだまだ金瓜石は目新しい感じが残っているので、こちらも大きく扱ってみたいなと思いました。

ちょっぴりミーハーな感じがしないでもないのですが、大興奮の一日でした(笑)


2011年9月18日(日曜日)

廣枝音右衛門氏の慰霊祭バスツアーのお知らせ

1945年、マニラにおいて台湾人兵士を救い、自らは命を絶ったという廣枝音右衛門氏の慰霊祭が9月25日(日)に苗栗県獅頭山で催されます。
この慰霊祭は当時の部下たちによって30年前から行なわれてきましたが、5年ほど前からは劉維添さんがただ一人の生存者となっており、お一人で行なっています。

このたび、台北市でLinkBizを経営する渡邊崇之さんからご連絡をいただきました。日帰りバスツアーのご案内です
私と石野真理も参加致します。日にちが近いので、お申し込みはできるだけお早めに・・・

【日時】
2011年9月25日(日)
8時集合・台北駅・東2出口集合(17時頃解散予定)

【費用】
完全実費制1000元程度(バス代、お布施、お昼の精進料理代込み)。当日の集金だそうです。

【お問い合わせ・お申し込み】←時間が迫っているのでお早めに・・・・
LinkBiz台湾事務局 担当:顔さん
02-2511-6310
info@linkbiz.tw

http://linkbiz.tw/index.php?option=com_content&view=article&id=285%3A2011-07-27-08-18-57&catid=1%3Ainfom&Itemid=110
詳しくはこちらをご覧ください


2008年の慰霊祭の様子


2011年9月17日(土曜日)

中蘭集落の風獅爺

金門の中蘭という集落にある風獅爺は
どういうわけかガチャピンにちょっと似た風貌でした。
ここは幹線道路の脇にあって、わかりやすい場所にありました。


2011年9月14日(水曜日)

金門取材

金門取材は続きます。
早朝から夜まで濃密な時間を過ごしています。
金門の方々の気質・・というか、伝統文化にはかなり惹かれます。


2011年9月13日(火曜日)

金瓜石の黄金神社遺跡

新北市瑞芳区にある金瓜石。
ここに残っている黄金(こがね)神社の遺跡です。
拝殿は柱だけが残っており、独特な風景となっています。
ここからの眺めは素晴らしく、今や景勝地になっています。


2011年9月12日(月曜日)

金門島で風獅爺に出会う

ただいま、金門を取材中です。
数々の風獅爺と老建築を巡っています。


2011年9月11日(日曜日)

自由時報に記事が出ています

9月10日の自由時報に私が関わった記事が出ています。

別冊になった週末生活版というものに台湾の小さな駅を旅するというテーマで記事があります。
彰化で鉄道ショップを経営する楊先生と女性鉄道作家の段小姐と3人で魅惑の駅旅を紹介しています。

私は後壁駅、大山駅、冬山駅、和仁駅を推薦しました。どれもマニアックかなと思いましたが、個性いっぱいの駅です。
拙著JTBキャンブックス『台湾 鉄道の旅』でも取り上げています。

機会があれば、どうぞご覧ください。
よろしくお願いいたします。


2011年9月10日(土曜日)

日本工商会流通部会の講演を終えました

9月9日、日本人会で工商会流通部会の方々を前に講演をさせていただきました。

今回は「注目してみたい台湾街角百景」というネタでお話しをしました。
皆さん、とても熱心に耳を傾けていただき、ありがたく思いました。ありがとうございました。


2011年9月9日(金曜日)

文山神社の手水舎

新店にあった旧文山神社。
その手水鉢がMRT新店駅近くの自来水事業所の敷地内にあります。
知られざる日本統治時代の遺構ですね。


2011年9月8日(木曜日)

武藤敬司と台湾のプロレスファン

9月2日に行なわれた全日本プロレス台湾大会の記者会見。
この時に撮影したカットです。
みんな、良い表情をしていますね。

台湾大会は11月の5日と6日です。
会場でお会いしましょう!

武藤敬司,台湾,プロレス,全日本,プロレスラブ


2011年9月6日(火曜日)

西川満のシンポジウム

9月3日、国家中央図書館台湾分館で西川満のシンポジウムがありました。
西川満は台湾研究家の間では知らない人はいないと言ってもいい作家です。
台湾文化を題材として、幅広いテーマで小説や詩を残しています。


西川作品は凝った表紙が多いことでも知られています

今回の展覧会は真理大学の張良澤先生主宰で、ご子息である西川潤先生と中島利郎先生が招かれました。
西川先生は早稲田大学政経学部で長らく教鞭を執っておられ、家内とちょっとした繋がりがあります。
私も以前、戎光祥出版から『台湾 日本統治時代の歴史遺産を歩く』という本を出した際にお送りしましたが、
光栄なことに、覚えていただいておりました(嬉しいです!)。


特別刊行された年譜ですが、飛ぶように売れていました。すごい!

西川満と言えば、日本天后会の創始者。
媽祖信仰を日本に広めようという動きを戦後、行なっていました。
今回、ご自宅に祀られていた媽祖像が展示され、これを見るだけでも訪れた価値があるように思いました。

このたび、館長さんともお話しする機会がありましたが、とても熱心な方でした。

http://www.ntl.edu.tw/ct.asp?xItem=9078&ctNode=424&mp=1
展覧会のご案内のページ


2011年9月5日(月曜日)

賽克巴萊(セデック・バレ)、総統府前のお披露目会

9月4日、総統府前に特別ステージが設けられ、
映画「賽克・巴萊(セデック・バレ)」のお披露目会が催されました。

映画らしい華やかなステージで、ビビアンスーや田中千恵といった出演女優が華を添えていました。
ただ、魏徳聖監督はいつもと変わらぬ雰囲気。とても好感が持てました。

来賓に馬英九中華民国総統がやってきているあたり、気合いが感じられます。

台湾での公開は前編が9日から、後編が30日からになっています。


2011年9月4日(日曜日)

平渓線開業90周年記念列車、CK124

9月3日と4日に走った記念列車。
今やすっかりお馴染みのCK124(C12形4号機)です。
本来なら、もう一台の動態保存機CK101が平渓線を走っていたこともあり、
こちらのほうが適任なのですが・・・

CK124はこの路線を走っていなかったのです・・・

なお、CK101は日本統治時代の400型ですが、国鉄の400形蒸気機関車とは全くの別物です。

    

今回は取材や用事が詰まってしまい、初日は断念。
二日目に写真だけ押さえてきました。多くのファンに囲まれていました。


2011年9月3日(土曜日)

伍佰のステージに武藤敬司が乱入!

プロモーションで台湾にやってきている武藤敬司。
9月2日はなんと、台湾ロックの帝王と呼ばれる伍佰(ウーパイ)のライブに乱入!
その人気振りを発揮しました。

武藤敬司が台湾ロックの帝王・伍佰のライブに登場!
ステージで花束を渡し、ちょっとしたやりとりがありました。
観客も武藤選手のことを知っており、loveポーズで応えていました。


まさにスーパースター、夢の競演。観客もヒートしていました


11月5日と6日の全日本プロレス台湾大会をアピール

武藤選手は日本語プラス英語。伍佰は英語でコミュニケーション。
「朋友(ポンヨウ)」と何度か叫んでいました。

とにかく会場が沸いていました。伍佰のプロレス好きは有名です。

この日、撮影のためにステージを用意してもらっていたのですが、
ちょっと距離がありました。でもばっちり、こっちを向いてくれました。

プロレスラブin台湾、11月5日と6日、台湾でお会いしましょう。

伍佰,武藤,全日本,華山,nwo


2011年9月2日(金曜日)

「賽克巴萊(セデック・バレ)」の特別試写会

映画「賽克巴萊(セデック・バレ)」の試写会にお招きいただきました。
前編と後編でたっぷり4・5時間の大作。公開前の特別試写会なので、守秘義務があるのですが、
非常に濃密な内容で、史実・事実関係の探究については、とても誠意を感じました。
もちろん、特定の思想をお持ちの方々からはどちらからもいろいろな意見が出そうですが・・・。

映像も素晴らしく、カメラワークや俳優さんたちにも惹かれました。
ただ、大作だとは思いますが、事前にかなり霧社事件について知識を蓄えておかないとストーリー展開を理解するのに
難儀するのではというのが某紙記者と共通の印象でした。

台湾での公開は前編が9月9日から、後編が9月30日からとなっています。

http://www.crown.com.tw/crown100/06Jun/417030.html
詳細はこちら

http://www.wretch.cc/blog/seediq1930
オフィシャルブログはこちら


チケットも豪華です


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