保安宮の生誕祭
台北市の北部に位置する保安宮。
ここは医学の神様と称される保生大帝を祀る古刹です。
その生誕祭を取材してきました。
市内を練り歩いてきたご神体が帰っていく様子
都会化が進み、様々な政治的「意図」が盛り込まれることが多い台北は、本来の文化が急速に進みつつあります。
しかし、ここは伝統を静かに保ながら、同時に現代社会に上手に合わせているような感じのする廟で、独特な雰囲気をまとっています。
私もこの廟に惹かれる気持ちが強く、ほとんど毎年のように訪れています。
この祭典は数日にわたって行われますが、非常にテンションが高く、圧巻なかぎりです。
今日も何人かの読者の方や知り合いに声を掛けられました。
皆さん、とても興奮していました。
前途多難な台湾ですが、幸多きことを願ってやみません。
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