浜松に湾生を訪ねる
浜松を訪れ、台湾からの引き揚げ者の聞き取り調査をさせていただきました。
日本統治時代の師範学校を出た高柳哲さんを訪ねましたが、記憶力がすごく、圧倒されるばかりでした。
台湾への情熱も強く、あっという間の4時間でした。
当時、日本語を教える難しさ、官僚の政策と現場での軋轢、戦時体制下の学校教育、
戦後の教え子との熱い交流、汽車通学の思い出など、尽きることが全くない濃密な時間でした。
いくら時間があっても足りないと改めて実感しました。
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