【講演報告】 「奥深い台湾原住民族の文化と歴史」
【講演報告】
10月25日午後、日本工商会・運輸観光サービス部会の講演を無事、終えることができました。
今回は台湾の原住民文化にテーマを絞ってのお話しでしたが、皆さん、とても熱心に耳を傾けてくださり、嬉しく思いました。
これから約二週間、少し余裕のある日々が送れそうです(笑)
海岸アミ族の豊年祭(ミリシン)の様子
リクエストがあったので、今回お話ししたネタを以下に貼り付けます(配付資料からの抜粋です)
本日の話題から〜奥深い台湾原住民族の文化と歴史
謎に満ちた人々、どこに生まれ、どこから来たのか 台湾の浦島伝説
各地に存在する「小人(こびと)」の伝説。本当の「原住民」はいったい誰なのか?
言語断絶の不思議。老人達が今でも日本語を使う本当の理由
「原住民」をどう呼ぶべきか。総称が存在しない人々
平地原住民の平埔(へいほ)族はどこに消えた?
数多く残る平埔族の文化的痕跡
出草(首狩り)の習慣を考える
原住民は漢人(平地人)が嫌い?現在も引きずっている葛藤
戦後も孤独な戦いを続けたアミ族皇軍兵士・中村輝夫(スニョン)の話
一人称は必ず「ワタクシ」であるという事実
「サイグー」は日本語由来の言葉と胸を張るパイワン族の老人
日本人はその昔、兄弟だった? マーヤの伝説を考える
観光と伝統の狭間で何を思う? アミ族の豊年祭とサイシャット族のパスタアイ
以上です。
サイシャット族の祭典・パスタアイ
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