「震洋」の基地で見張り番をした老人
海軍特攻兵器「震洋」の基地で見張り役をしていたという老人を訪問しました。
高雄市の清水(しみず)国民学校出身の麦麒麟さんは
海原を見おろせる高台に立ち、海上の米軍の動きを見張ったと言います。
残念ながら震洋についての詳しいお話しはうかがえませんでしたが、
台湾人の戦争体験というものには向かい合うことができました。
高齢化とともにますます難しくなる聞き取り調査ですが、
ようやく台湾における震洋配置の全容が見えてきたようにも感じています。
Comments Off | トラックバック (0)
TrackBacks
TrackBack URL : http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/wp-trackback.php/1190
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメント
ごめんなさい、現在コメントを付けることは出来ません