おれんじ食堂、体験乗車しました
西九州を走る肥薩おれんじ鉄道が放つ観光列車。
その名も「おれんじ食堂」。
地元食材をふんだんに使った料理が味わえるレストラン・カーです。
このたび、デビュー前の試乗会にお招きいただきました。
台湾のメディア関係者、旅行会社の方々とともに行ったのですが、皆、感動の連続だったようです。
列車は前菜から始まって、メイン、そしてデザートまで、
すべてが地元産品を用いています。いずれも格別な美味しさで、
大きな反響を呼びそうです。
県庁の桐原さんもご満悦です。
車内ではこんな光景が続きます。みんな、楽しそう・・・
乗車時間は3時間あまりですが、あっという間に時間は過ぎていきます。
眺めも素晴らしく、全く退屈はしません。
もちろん、絶景もたっぷり楽しめます。
http://www.hs-orange.com/kankou/
おれんじ食堂のサイト
今回は古木圭介社長にもゆっくりお話しをうかがうことができました。
長らく観光業界の第一線におられる方だけあって、非常にしっかりとした理念をお持ちです。
消極的な経営姿勢が目立つことの多い鉄道業界ですが、こういった方が救世主になっていくように思います。
台湾の皆さんにもぜひ乗ってほしい魅惑の列車です。
私も微力ながら、告知・宣伝に勤しみたいと思います。
列車の正式デビューは3月24日。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
http://www.hs-orange.com/
雰囲気も格別。車内にはセンスのよいジャズが流れています。