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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2013年11月27日(水曜日)

イベント割引チケットのご購入について

カテゴリー: - katakura @ 02時45分34秒

【お知らせ】

イベント「知られざる台湾の世界遺産候補地の魅力展」は11月29、30、12月1日の3日間、開催されます。
私も12月1日の15時から講演をさせていただくことになっています。

http://www.junglegym.co.jp/taiwanmanyu/
講演の詳細とお申し込みはこちら(席が確保できます)

入場料は当日買いだと2000円ですが、
期間中すべてのプログラムに参加できる 3日間フリーパスをイープラスで購入すると1800円に割引になるそうです。
もちろん、私の講演もその中に入っていますので、事前購入をおすすめ致します。

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002113688P0050001P006001P0030001
イープラス(こちらでのご購入がおすすめ)

場所も銀座線末広町駅すぐと、とても便利なので、一日だけでなく、ぜひ複数日いらしてください。

台湾好き同士で交流を楽しみましょう!
皆さんとお会いできることを楽しみにしております!

http://www.wh-taiwan.com/event.html
イベントのオフィシャルサイトはこちら(イベントの全容がご覧になれます)


蘭嶼に暮らすタオ族のタタラ舟


2013年11月23日(土曜日)

空軍総部(旧台湾総督府工業研究所)

空軍總部,台湾総督府,工業研究所

中華民国空軍總部を撮影してきました。
厳密には本部機能はすでに移転済みで、現在は空軍補修指揮部という部署が残るのみとなっています。
この建物は日本統治時代の末期に建てられた台湾総督府工業研究所。
残念ながら、すべてが完成することはなく、正面の一棟のみが日本統治時代の建物です。

このたび私はご縁を得て、この場所を撮影することができました。
各機関、関係者の皆様、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。


2013年11月22日(金曜日)

国立高雄第一科技大学での講演

国立高雄第一科技大学,片倉佳史,片倉

2013年11月21日、国立高雄第一科技大学での講演を終えました。
今回のテーマは「在台日本人作家の台湾体験」というもの。
とても多くの方にお集まりいただき、熱心に耳を傾けてもらいました。

国立高雄第一科技大学,片倉佳史,講演

温かい雰囲気の中、楽しくお話しができました。
お招きいただいた許先生、お集まりいただいた学生の皆さん、
そして、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
また、お会いしましょう!

国立高雄第一科技大学,片倉佳史,許宏徳


2013年11月20日(水曜日)

屏東商業技術学院の講演終了

屏東商業技術学院,片倉佳史

11月19日、屏東商業技術学院の講演を無事に終わらせることができました。
前日の深夜まで準備に勤しみ、早朝の台湾高鉄で高雄に向かい、屏東行きの列車に乗り継ぎました。

まずは主任の張月環さんにご挨拶。そして会場に向かったのですが、
着いてみると、思いのほか立派で驚きました(笑)。

なお、張月環主任、毎年、竹田郷の池上一郎博士文庫の式典でお会いしています。

今回は日本語を学んでくれている学生さんに、何かしらのヒントを提示できればと思い、
あれこれトークの内容を練ってみました。
台湾事情に始まり、日本の文化や私自身の台湾体験。そして、旅の思い出などを語らせていただきました。

屏東商業技術学院,片倉佳史,張月環

写真は講演終了後の記念撮影。
張月環主任、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
大学での講義・講演はやりがいを感じます!21日にも高雄第一技術学院で講演をして参ります。

片倉佳史,張月環,屏東商業技術学院
最後に記念盾をいただきました


2013年11月18日(月曜日)

日本人物故者慰霊祭(台北)

本日11月18日、52回目を迎えた日本人物故者の慰霊祭に行ってきました。
これは毎年行われており、日本統治時代に物故した日本人を慰霊する式典です。

私は数年ぶりの参列だったのですが、
日本から来られた僧侶の方の講話が素晴らしく、感銘を受けました。

言うまでもなく、台湾の地には数多くの先輩方がお休みになっています。
私たちが台湾で親切にしていただいたり、支えられたりしているのは、
こういった先輩方が築いてこられたものがあるからこそということを謙虚に受け止めたいと思います。
改めて、安らかにお眠りいただきたいと思いました。

私と家内は取材先から直行し、慰霊祭後もすぐに撮影に向かうというかなりハードなスケジュールでしたが、
手を合わせられてよかったです。

ご挨拶はできませんでしたが、交流協会、日本人会、工商会、台湾協会の皆さん、
ご参列された皆さん、ありがとうございました。
3年前からは台北日本人学校の生徒代表の方も参列しているそうです。
僧侶の方が優しく声をかけておられたのが印象的でした。

なお、18日午後は台中の寶覚禅寺、20日には高雄の日本人墓地でも慰霊祭が催されます。


2013年11月17日(日曜日)

竹中信子さん、日本統治時代の蘇澳について聞く

台湾の東北部の漁業都市・蘇澳。
その蘇澳で生まれ育ち、今も蘇澳を故郷として愛し抜いておわれる「湾生」を訪ねました。
竹中(中村)信子さんは蘇澳冷泉の発見者とされる竹中信景氏のお孫さんで、
名著の譽れ高い『植民地台湾の日本女性生活史』(全4巻)の著者でもあります。

この日は二時間ほど、日本統治時代の蘇澳についてお話しをうかがいました。
昭和17年に蘇澳を襲った暴風雨、ラムネ工場の全容、蘇澳神社と金刀比羅神社、美しかった南方澳海水浴場、
港のはずれにあった沖縄人集落、西郷隆盛のご落胤、そして、女学生の勤労奉仕や蘭陽高等女学校の思い出など、
どのお話しも新鮮で、刺激的でした!

現在、竹中さんは新著を執筆中ということで、これもまた、蘇澳が舞台になっています。
追って、ご報告いたします。竹中さん、ありがとうございました!

竹中信子,中村信子,蘇澳


2013年11月16日(土曜日)

11月17日、飛虎将軍廟で布袋戲が演じられます

台南市郊外にある飛虎将軍廟。
ここには戦時中に集落を避けるように墜落し、亡くなった日本人兵士が祀られています。
祀られているのは杉浦茂峰兵曹長です。

先ほど、廟の関係者からご連絡をいただきました。
11月17日の日曜日、19時半から廟前の広場で、台湾の伝統芸能「布袋戲(ぽてひ)」が演じられるそうです。
その内容はなんと、飛虎将軍廟の由来なのだそうです。

残念ながら、私はどうしても外せない会食があり、駆けつけることができないのですが、
もし、この日、台南に行くことができれば、ぜひ訪れてみてください。
台南駅からタクシーで200元くらいです。

http://takasago-dp.com/hikosyougun/
飛虎将軍廟のパンフレット(ここからダウンロードできます)

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress/index.php?p=1070
こちらもご覧ください。


2013年11月15日(金曜日)

復興航空の機内誌『Renaissance』

【拙著・拙稿から】 

復興航空の機内誌『Renaissance』に片倉真理が寄稿しています。
テーマは台北市東部のナイトマーケット「饒河街観光夜市」です。

復興航空の機内誌は隔月刊で、奇数月の発行です。
復興航空さんへの寄稿は初めてになります。
機会のある方、どうぞお手に取ってみてください。

http://www.tna.com.tw/index.aspx
復興航空の公式ウェブサイト


2013年11月14日(木曜日)

客家歌謡「小黄狗」(謝宇威)

全世界十数億人の犬好きの皆さんと共有したい客家語歌謡。
涙を流さないよう、ご注意ください(笑) 客家語の響きが良い感じです。

https://www.youtube.com/watch?v=FkTdzQtM1xI
「小黄狗」(youtubeより)


2013年11月10日(日曜日)

【講演】12月1日、都内で講演をします

【講演のお知らせ】 

12月1日の日曜日、15時から、都内で講演をさせていただきます。
今回は「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」さんにお招きいただいたものです。

テーマは、「訪ねてみよう!知られざる台湾世界遺産・候補地の旅」というもの。
地理や歴史、台湾の郷土文化に触れながら、奥深いネタをお話しするつもりです。
これまであまり触れられなかった土地やディープなネタをお話しできそうなので、私も楽しみです。
台湾好きの皆さんに、新しい旅の提案ができれば幸いです。

なお、この講演は3日間におよぶイベント「知られざる台湾世界遺産候補地の魅力展」の最終日に行われるものです。
講演会場は150人程度だそうで、席がなくなってしまうかもしれないので、少し早めにお越しいただければと思います。
私も早めに会場入りしますので、講演前、講演後に皆さんとおはなしできる時間ももてそうです。

私の講演のほかにもいろいろな催しがありますので、そちらもご覧いただければと思います。
イベントの詳細を以下のサイトをご覧ください。

http://www.wh-taiwan.com/event.html
「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」のページ

日時;2013年12月1日15時〜
場所;アーツ千代田3331(東京メトロ銀座線末広町駅から徒歩1分)
費用;2000円(講演はイベントの一環として開かれます)
主催;「日本から台湾の世界遺産登録を応援する会」

※なお、この講演は台湾漫遊倶楽部さん主催の「片倉佳史のもっと台湾トークライブVOL6」として開かれます。


2013年11月9日(土曜日)

弘明堂鍼灸院の無針バリ治療を体験

弘明堂,楊應吟.無針バリ

針(はり)を使わずに鍼治療を行なう「無針バリ」。
その創始者である楊應吟さんを訪ねました。

楊さんは無針バリ治療の創始者であり、お弟子さんも数多くおられます。
私も頻繁に利用させてもらっていますが、とても効果があり、
治療のみならず、疲労回復や体調が優れない時などはリフレッシュを目的に行くこともあります。

無針バリについては公式ウェブサイトをご覧ください。
http://www.koumeido-shinkyuin.com/
弘明堂のホームページ(楊さんのプロフィールもあります)


まずは脈をはかり、健康状態のチェック、そして問診

弘明堂
そしてカッピングをした後に無針バリ。患部(つぼ)に鍼を当て、微電流を流します(刺しません)

楊さんは日本統治時代の台南に生まれ、日本語はそれこそ日本人以上に流ちょうな方です。
細かい病状や健康についての相談にものってくれますので、ぜひ足を運んでみてください。

なお、楊さんは『素晴らしかった日本の先生とその教育』(桜の花出版)というご著作もあります。
こちらもご覧ください。


著書『素晴らしかった日本の先生とその教育』(桜の花出版)

弘明堂鍼灸院
台北市長安東路1段28-2号(2F)
02-2511-7684(日本語可)
ogintw@yahoo.co.jp

楊應吟,弘明堂


2013年11月6日(水曜日)

陽明山で野菜料理を賞味(『光華雑誌』のウェブ連載記事)

陽明山,野菜,光華


2013年11月3日(日曜日)

アミ族に伝わる伝説・タバコの起源

経済誌NNAの隔週連載。掲載記事から。


2013年11月1日(金曜日)

台湾大学日本人留学生会主催の講演、終えました

台湾大学,片倉佳史,台湾に生きている日本

10月30日、国立台湾大学の日本人留学生会にお招きいただき、講演をさせていただきました。
今回のテーマは「台湾に生きている日本」というもので、台湾と日本の歴史的関わりと、台湾の社会事情についてお話ししました。

おかげさまで、多くの方にお集まりいただき、楽しくお話しができました。
スタッフの皆さん、ありがとうございました。

片倉佳史,国立台湾大学

今回は事前に質問があれば、提示いただき、それに則したかたちでトークを組んでみました。
たくさんの質問をいただき、すべてにお答えできなかったのが残念でしたが、またの機会ということで、お許しください。
以下、いくつかを記しておきたいと思います。

★もっと知りたい台湾
複雑な民族構成と言語事情で何か培われたのか?
台湾人のアイデンティティ〜外来政権の下に置かれ続けた人々
日本人が知っておきたい台湾の文化、中国の文化
台湾の「親日感情」をどう考えるか?
台湾からアジアを見る、日本を見る

★台湾に生きている「日本」、取材活動について
著作『台湾に生きている「日本」』の執筆の経緯について
「台湾の中の日本語」の調査はどのようにしていくか
講演や執筆活動の中で、最も気を付けていること
原住民族各部族の興味深い風習や文化
歴史建築を利用した観光開発について

★台湾社会を考える
台湾人のアイデンティティーの変化
日本統治時代を過ごした世代は、現在の日台関係をどう考えているか
台湾で学ぶ日本人留学生に学んでほしいと思うこと

片倉佳史,台湾大学,留学生


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