【ツアー報告】
「博多の歴女」として親しまれている白駒妃登美さんと行く「和ごころ塾 in 台湾」。
感動の連続だった四日間が無事に終わりました。
今回はコース全体を私がコーディネートし、
3泊4日で台湾の魅力を噛みしめました。
日本時代を知るお年寄りにお話しをうかがったり、歴史スポットを巡ったりして、
日本と台湾の歴史的結びつきをたどりました。
台南では鄭成功を祀る延平郡王祠(旧開山神社)をご案内し、
翌日には烏山頭ダムを訪問。
この地で生まれ育った古老にお話しをうかがいました。
八田技師について熱っぽく語ってくれた顔雲鴻さん
翌日は日本人兵士を祀る飛虎将軍廟を参拝。
講演家中村文昭さんが中心になって寄贈した純日本式の御神輿を見て、
廟の管理委員会の方にお話しをうかがいました。
嘉義では映画『KANO』で知られる嘉義農林学校の卒業生を訪問。
近藤監督の教え子でもある蔡清輝さんを訪ねました。
野球のみならず、台湾の歴史などについてもお話しをいただきました。
我々のためにリメイクしたKANOのユニフォームで登場してくださいました。
蔡さんのスピーチの様子
また、マンゴーかき氷をどうしても味わっていただきたく思い、
現地の方におすすめを聞いて大椀公というお店を訪問。
マンゴーカキ氷を味わっていただいた後、
みんなでジャンボカキ氷を楽しみました。
改めて、すごい大きさでした!
とにかく大きさに圧倒されますね・・・
台北に移動後は老台北こと蔡焜燦さんのご講演をいただきました。
司馬遼太郎さんのお話しや台湾の歴史についてレクチャーをいただきました。
蔡焜燦さん、ありがとうございました!
さらに松岡修造さんの心の師匠として知られる行徳哲男先生の特別講演。
私は今回、初めてお会いしたのですが、ぐっと惹きつけられる濃密なお話しでした。
行徳先生の特別講演
そして迎えた最終日、
日本でもご著作のある楊應吟・楊素秋兄妹さんのトークライブでフィナーレとなりました。
ランチは私は取材でお世話になっている徐州府で、珍しい徐州料理をあじわっていただきました。
ここは旅行代理店に任せず、オーダーはすべて私がオーナーと話し合いの上で決めました。
満足いただけたようで、ほっとしています。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
そして、また台湾でお会いしましょう!