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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2016年1月31日(日曜日)

台北第三高等女学校卒業の陳敏さんを訪ねました

カテゴリー: - katakura @ 17時08分56秒


2016年1月29日(金曜日)

【宜蘭県の魅力】 西郷庁憲徳政碑(NNA連載「片倉佳史の台湾雑感」)

NNA,片倉佳史,西郷菊次郎,宜蘭,徳政碑


【読書案内】 『棗と石榴』(国書刊行会)尉天驄 著

カテゴリー: - katakura @ 11時56分20秒

【読書案内】 『棗と石榴』(国書刊行会)尉天驄 著

著者は台湾文壇研究では欠くことのできない存在として知られていますが、
今回、その作品が初めて日本語に訳され、刊行されました。
翻訳は台南で教鞭を執る伊藤龍平さんと葉蓁蓁さん。
なお、葉さんは詩人の葉笛氏の娘さんです。

http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336058713/

国書刊行会のウェブサイト

伊藤龍平,葉蓁蓁,尉天驄


2016年1月28日(木曜日)

ルカイ族の言葉になった日本語

カテゴリー: - katakura @ 09時40分59秒


2016年1月27日(水曜日)

【良書紹介】  『台湾行ったらこれ食べよう!駅弁・鉄道旅編』 誠文堂新光社

駅弁,台湾,誠文堂新光社

【良書紹介】
『台湾行ったらこれ食べよう!駅弁・鉄道旅編』 誠文堂新光社・台湾大好き編集部編。

台湾の駅弁の魅力をあますことなく紹介した一冊です。
台鉄や高鉄の弁当だけでなく、地方の食堂や企業が独自に手がけるご当地駅弁、
さらに、コンビニとコラボした駅弁なども登場します。

台湾,駅弁

作りがとてもきれいで手元に置いておきたくなる一冊です。
台湾鉄道旅行のガイダンスもあり、親切な作りなので、実用性も大きいです。
ライトな鉄道ファンとディープな台湾好き、そして鉄道ファンをも満たせる数少ない一冊だと思います。

www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4814
出版社のオフィシャルサイト

駅弁,鉄道,台湾

台湾の駅弁はここ数年でバリエーションが増えてきました。
ご当地ものもあるので、食べ歩きを楽しんでみたいですね!

台湾行ったらこれ食べよう! 駅弁・鉄道旅編
台湾大好き編集部 編
発売日: 2015-11-09
160頁 定価:本体1,400 円+税

駅弁,台湾


2016年1月24日(日曜日)

大寒波襲来、台北でも降雪

カテゴリー: - katakura @ 19時34分27秒


2016年1月23日(土曜日)

『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)


阿彰の美味しい話 その1 賣麺炎仔金泉小吃店

メールマガジン「片倉佳史の台湾便り」より

阿彰の美味しい話 その1 賣麺炎仔金泉小吃店

観光客に人気がある迪化街にとても近い。
80年以上の歴史があり、極めて台湾らしい料理を出す食堂。
特にメニューはなく、店員さんに何があるのかを直接聞き、自分が食べたいものは何かを伝える。

ホーロー語を母語とする住民の多い地域、大稻[土呈](トアテューティア=大同区西南地域)らしく、
多くのお客さんはホーロー語で注文する。
鯊魚煙(ソアヒィエン/サメの燻製)と紅燒肉(アンショウバァッ/紅麹で赤くした衣付き豚肉の揚げ物)が人気のようだ。

これらは台湾らしい食堂や屋台の多くで販売されるものだが、
私個人はこの店のが台北市内で一番好きだ。
一般的にパサついた食感のある鯊魚煙と紅燒肉だが、この店のはしっとりとした食感がある。
 
他にも麺類や鶏肉料理、豚の内臓料理などもあり、
一人だいたい50元から200元ぐらいで台湾らしい食事ができる。

賣麺炎仔金泉小吃店
台北市安西街106號

※文章中の読みは台湾華語(台湾式北京語)ではなく、ホーロー語(台語)によるものです

プロフィール
内海彰(UTSUMI AKIRA)/グラフィックデザイナー。
1980年代後半から台湾に強い関心を持ち始め、
19年前に台湾へ移住。著書に『台北美味しい物語』(まどか出版)


2016年1月22日(金曜日)

台北捷運(MRT)松山新店線の列車到着メロディはショパンの調べ


2016年1月21日(木曜日)

李登輝さんと張栄発さん(1)

カテゴリー: - katakura @ 01時21分24秒


李登輝さんと張栄発さん(2)

カテゴリー: - katakura @ 01時20分49秒


李登輝さんと張栄発さん(3)

カテゴリー: - katakura @ 01時20分05秒


李登輝さんと張栄発さん(4)

カテゴリー: - katakura @ 01時19分33秒


2016年1月20日(水曜日)

訃報・張榮發総裁(長榮集團總裁)

カテゴリー: - katakura @ 23時31分11秒


訃報・張栄発さん(エバーグリーングループ総裁)

カテゴリー: - katakura @ 23時21分29秒


2016年1月18日(月曜日)

戦争体験者を訪問。埔里在住の劉英輝さん

劉英輝,台湾籍日本兵,ラバウル,戦後補償,ニューブリテン島,埔里

昭和18年、台湾第3回特設勤労団として
ニューブリテン島に渡っていた劉英輝(日本名・金村英輝)さんを訪ねました。

埔里,台湾籍日本兵,ラバウル,補償問題

劉さんは1922(大正11)年8月23日生まれ。
昭和18年4月25日に台湾中部の埔里から戦地に向かいました。
ニューブリテン島では第八方面軍南海派遣団7129部隊ココボ103兵站病院に配属されたそうです。

敗戦を迎え、
戦後は日本人が優先的に引き揚げたため、
台湾人は放置状態となり、昭和21年4月まで、
約8ヶ月にわたって餓死寸前の日々を送ったそうです。

劉英輝,台湾籍日本兵,ラバウル,戦後補償,ニューブリテン島,埔里

また、戦争体験のみならず、戦後の補償問題についてもうかがいました。

周知のように日本政府の対応は誠意が感じられず、時間だけが過ぎていきます。
台湾籍日本軍人・軍属の方々にどう向かい合うか、
日本人として深く考えさせられるところです。

劉英輝,台湾籍日本兵,ラバウル,戦後補償,ニューブリテン島,埔里

私自身を含め、日本人は表面的で明るい一面ばかりを見て日台関係を語ってしまう傾向がありますが、
今後も引き続き、取材と調査を続けていきたいと思います。

ご紹介いただいたbaukeさん、
そして、流ちょうな日本語でサポートしていただいた劉敏さん、ありがとうございました。

劉英輝,台湾籍日本兵,ラバウル,戦後補償,ニューブリテン島,埔里


選挙後の集会(民進党)

カテゴリー: - katakura @ 01時21分35秒


立法委員・選挙結果(政党別)

カテゴリー: - katakura @ 01時20分18秒


女性総統誕生

カテゴリー: - katakura @ 01時16分55秒


福島香織さん

カテゴリー: - katakura @ 01時15分52秒


2016年1月17日(日曜日)

朱立倫候補の敗北会見。国民党本部前

カテゴリー: - katakura @ 03時12分07秒


民進党圧勝。蔡英文女史が当選!

カテゴリー: - katakura @ 01時59分55秒


2016年1月16日(土曜日)

総統選挙当日の朝

カテゴリー: - katakura @ 12時25分06秒

総統・立法委員選挙。
正直な所、かなり静かな台北です。
関心が低いわけではないようですが、街角には「選挙色」というものがあまり感じられません。
このあたりの状況も選挙を見ていく上で重要な部分になってくると思われますが、
立法委員選挙の部分までテンションが低いのは、やはり気になるところです。

ニュースサイトなどでもよく書かれているように、
総統選挙については民進党蔡英文候補の優勢は固いと思われます。
外国人の私にできることは多くありませんが、より冷静に状況を見つめたいと思います。
 
私は今回の選挙について特に寄稿の予定はありませんが、
聞き取りをメインに取材を続けています。
評論家や識者、関係者にもお会いする機会を得て、情報収集に勤しんでいますが、
ご参考までに、今回の選挙では以下のポイントをしっかり見る必要があると思います。
総統選挙ではどの程度の得票差が生じるか、立法委員選挙では民進党が過半数を取れるか否か、
そして第三勢力となった「時代力量」がどこまで食い込んでくるか、
国民党が大敗した場合の内部分裂などが挙げられます。
特に時代力量については動きが見えにくいところがあり、興味が尽きません。
 
なお、選挙については日本在住の台湾の若者がYoutubeでライブストリーム中継をするそうです。
御参考いただければと思います(高寛さん、お知らせありがとうございました)

https://www.youtube.com/watch?v=xjvwvJKCgTo
Youtubeのサイトはこちらです


経済評論家の渡邊哲也さんにお会いしました

カテゴリー: - katakura @ 08時57分24秒


総統/立法委員選挙

カテゴリー: - katakura @ 03時13分30秒

総統&立法委員選挙。
外国人の私にできることはありませんが、
台湾の皆さんにとってベストな結果が出るよう、注視していきたいところです。

嘉義県新港の奉天宮で媽祖様に手を合わせました。

奉天宮,媽祖,新港


2016年1月15日(金曜日)

【新刊】 台北生活情報誌『悠遊台湾』(ダイジェスト版)電子書籍

【拙著・拙稿】

台湾生活情報誌『悠遊台湾』(2015-16年版)の電子書籍版の販売が始まりました。

家内と私が執筆・撮影をこなし、
毎年1回刊行しています(毎年、内容は部分的に変えています)。

http://www.amazon.co.jp/dp/B01AGIZAEQ
amazonのページはこちら

http://www.katakura.net/xoops/html/modules/wordpress4/index.php?p=132
書籍版と中身検索はこちらをご覧ください

どうぞよろしくお願いします。

片倉佳史・真理

悠遊台湾,台北,生活情報,片倉佳史,片倉真理


2016年1月13日(水曜日)

青田茶館

青田茶館,青田街,日本統治時代

青田茶館。
日本統治時代の教職員住宅を利用した古建築カフェ・ギャラリーです。
長らく廃墟となっていたそうですが、見違えるように蘇っています。
旧台北帝大教授の庄司万太郎宅。

この日は某誌のコーディネートに明け暮れている家内の下見につきあってやってきました。

青田茶館。
曾經有段時間被當廢墟、而如今經整理後煥然一新。
曾是任職於舊臺北帝國大學庄司萬太郎教授的宅邸。

青田茶館
台北市青田街8巷12号
(02)2396‐7030
13:00〜18:00
月曜日定休

青田茶館,青田街,庄司萬太郎,日本統治時代


2016年1月12日(火曜日)

訃報・末光欣也さん

カテゴリー: - katakura @ 18時44分06秒


2016年1月11日(月曜日)

良書紹介『私の台湾見聞記 歩き考えた「国のかたち」』(津田邦宏)

カテゴリー: - katakura @ 11時19分25秒

【良書紹介】 『私の台湾見聞記』 津田邦宏著

台湾に長期滞在し、じっくりと台湾の歴史、文化、そして現在を見つめた一冊。
著者の津田さんは元朝日新聞香港支局長で、本書も辣腕記者ならではの目線がとても興味深いです。

http://www.koubunken.co.jp/
高文研のページ

内容も多岐にわたり、228事件の傷跡から霧社事件、
故宮博物院、東港のマグロ、そして製糖鐵道まで登場します。

昨今は台湾本の刊行ラッシュで、たくさんの本や雑誌が出ていますが、
内容が浅かったり、へんに偏った台湾本に辟易している方も多いと思います。
そういった方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。

『私の台湾見聞記〜歩き考えた「国のかたち」』
著者・津田邦宏
256ページ
定価 本体1,900円+税

http://www.amazon.co.jp/dp/4874985831
amazonのページ

津田邦宏,高文研,台湾


2016年1月10日(日曜日)

南沙(スプラトリー)諸島の地図


都立高校

カテゴリー: - katakura @ 18時41分44秒


2016年1月8日(金曜日)

台湾高鉄のスタッフとの小さなやりとり

カテゴリー: - katakura @ 18時45分08秒


2016年1月4日(月曜日)

良書紹介 『台湾で日本を見っけ旅 ガイド本には載らない歴史さんぽ』(おがたちえ著)

カテゴリー: - katakura @ 17時27分00秒

おがたちえ,台湾,ぶんか社

【良書紹介】

台湾を愛する主婦漫画家・おがたちえさんの新刊。
『台湾で日本を見っけ旅 ガイドブックには載らない歴史さんぽ 』。
前著『なつかしい日本をさがし台湾』に続く一冊です。

読みやすくて親しみやすいタッチのイラストで
台湾の歴史スポット、日台の絆が50箇所、紹介されています。
地図付きなので、この一冊をもって旅に出たくなります。

おがたちえ,台湾,ぶんか社

http://www.bunkasha.co.jp/author/a81080.html
ぶんか社のウェブサイト

おがたちえ,台湾,ぶんか社

台湾の歴史探索の入門としておすすめできそうな一冊。
台湾は浅く旅しても楽しめますが、深く迫れば、必ずや期待以上の面白さを見せてくれる土地です。

http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4821144190/ref=me_amb_97167169_2/378-2062656-0497427?aid=aw_srgw&apid=97167169&arc=1201&arid=0GBB3R26N1BM1982A3SK&asn=center-7
amazonのページ

おがたちえ,台湾,ぶんか社


高雄市に二階建てバスが導入予定

カテゴリー: - katakura @ 13時22分12秒


台湾高鉄の新駅(苗栗、彰化、雲林)

高鉄彰化,台湾高鉄
高鉄彰化駅

12月1日に開業した台湾高鉄の三駅(苗栗、雲林、彰化)。
先日、サトウキビの運搬列車で知られる虎尾の最寄り駅、高鉄雲林駅に降りてみました。
思っていた以上に利用客が多く、少し驚きました。

高鉄苗栗駅
高鉄苗栗駅

高鉄雲林駅
高鉄雲林駅。意外にも駅舎は大きくて驚きます


2016年1月1日(金曜日)

新年のご挨拶 2016年元旦

今年もますます、盛り上がっていきたいですね!

片倉佳史,2016年,片倉真理,台湾


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