良書紹介『私の台湾見聞記 歩き考えた「国のかたち」』(津田邦宏)
【良書紹介】 『私の台湾見聞記』 津田邦宏著
台湾に長期滞在し、じっくりと台湾の歴史、文化、そして現在を見つめた一冊。
著者の津田さんは元朝日新聞香港支局長で、本書も辣腕記者ならではの目線がとても興味深いです。
http://www.koubunken.co.jp/
高文研のページ
内容も多岐にわたり、228事件の傷跡から霧社事件、
故宮博物院、東港のマグロ、そして製糖鐵道まで登場します。
昨今は台湾本の刊行ラッシュで、たくさんの本や雑誌が出ていますが、
内容が浅かったり、へんに偏った台湾本に辟易している方も多いと思います。
そういった方々にぜひ読んでいただきたい一冊です。
『私の台湾見聞記〜歩き考えた「国のかたち」』
著者・津田邦宏
256ページ
定価 本体1,900円+税
http://www.amazon.co.jp/dp/4874985831
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