【八田技師銅像事件と台南市長】頼清徳台南市長は名古屋在住の八田技師の親族に「今回、このような事件が起きてしまい大変遺憾です。親族の皆様には大変申し訳なく思っています」とダイレクトメッセージを送ったそうです（アドレスのやりとりで仲介した台北市在住の徳光さんからうかがった逸話）。

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年4月16日

【速報】　頼清徳台南市長が5月8日に開かれる八田與一技師の墓前祭よりも前に銅像を修復するよう、指示したという報道が先ほどありました（楊記者、情報、ありがとうございました）。限られた時間ですが、嬉しいですね。

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年4月16日

【続報・八田技師の銅像】以下、台北在住の徳光重人さんが嘉南水利会の楊会長に確認し、いただいた情報です。5月8日の八田技師墓前祭は予定通り行われる。許文龍氏が自身所蔵の八田胸像の提供を申し出た。そして、母型（おもがた）を用いて再度銅像を鋳造することを検討しているとのことです。

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年4月16日

【続報】八田技師の銅像破壊は16日6時頃に発見され、15日深夜の犯行と思われます。ただ、ここには防犯カメラがなく、ゲート以外から侵入した場合はチェックができないそうです。切断の様子を考えると、個人犯とは思えず、機械を使用しているのも明白なのですが、捜査は難航しているそうです。

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年4月16日

八田技師の銅像事件。NHKニュースでもようやく出てきましたが、台南市とか烏山頭とか、所在地やダムの名前、「嘉南大圳」といった言葉がどこにも出てこないというのは正直なところ、不思議な感がします・・・。https://t.co/qfmhkAxqM4

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年4月16日

八田與一技師の銅像の件、
多くの台湾の方からメッセージをいただいています。
そういった文章を見ていると、より一層の痛ましさが身に染みいります・・・

その中の一つ、
「今回の事件は本当に残念で悔しいですが、一人一人の心の中に八田技師は生き続けています」
という某大学教授の言葉に深い意味があるように感じました。

痛ましい事件ではありますが、一刻も早く真相を究明してほしいですね。

悲しいお知らせです。台湾南部を沃野に変えた功績で知られる八田與一技師の銅像が何者かによって破壊されてしまいました。今、各方面に事実関係を確認していますが、すでに台湾の聯合報がニュースにしています（涙）いったいどうしてこんなことが・・・https://t.co/wDqCiXxRrM

— 片倉　佳史 (@katakura_nwo) 2017年4月16日