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 ブログ 片倉佳史の台湾体験

2020年4月5日(日曜日)

杜月笙の墓地を訪問

「上海皇帝」こと、杜月笙の墓を訪ねました。
台北郊外の汐止というところにありますが、
場所がかなり分かりにくかったです。

墓地は秀峰國民小學(小学校)の裏手にあります。
1951年に香港で他界しましたが、その後、台湾に葬られました。
墓は故地・上海を向いています。

杜月笙,上海皇帝,国民党,蒋介石,靜修禪院,新北市汐止区,秀峰小学校

現場100回。
これはもともと警察用語で、「操作のカギは現場(げんじょう)にあり」という意味の言葉です。
行き詰ったら、とにかく何度でも現場に足を運び、向かい合ってみる。
そうすると、見えなかったものが見えてくる。
これは取材についても全く同じことが言えると思います。

この日もいろいろなことを思い、考え、アイデアが浮かんできました。
私は日ごろ、
どうしても日本統治時代の台湾に目が行ってしまいますが、
国民党の歴史についてもっと取材&勉強しないといけないな・・・と改めて思いました。

杜月笙墓園の入口は靜修禪院という寺院の脇にあります。
寺院は大きいですが、路地は狭いのでわかりにくいです。

杜月笙,上海皇帝,中国国民党,汐止,汐止区,秀峰國小


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