陽明山公園に残る小さな鳥居
陽明山に来ました。
ここはかつて「草山(そうざん)」と呼ばれた景勝地でしたが、
戦後、蒋介石政権によって、陽明山と改められました。
王陽明にちなんでいますが、この土地とは関係がありません。
ここにはかつて山本義信という人物が開いた私設庭園があり、
「羽衣園」と呼ばれていました。
ここが今も陽明山公園ですが、そこには清瀧神社と呼ばれる小さな神社がありました。
いわゆる私設遥拝所でしたが、その鳥居が今も残されています。
https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2013/1/01-07.pdf
日本台湾交流協会の機関誌『交流』の連載記事「台北の歴史を歩く」
ちなみに私は鳥との出会いを求めて草山にやってきたのですが、
残念ながら、この日は完全に空振りでした・・・。
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