【新刊のお知らせ】『増補版★台北歴史建築探訪〜日本が残した建築遺産を歩く』
【新刊のお知らせ】
拙著『台北・歴史建築探訪』(ウェッジ)の増補版が刊行となりました。
前作は2019年に刊行され、順調に増刷を重ねてきましたが、
このたび、40頁プラスし、最新情報を盛り込んでみました。
ご興味を感じていただければ幸いです。
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本書は台北に生き続ける日本統治時代の建築群を紹介したもので、
今回の増補版は400ページ超えのオールカラーになります。
持ち歩きには少々不便ですが、
台北市内の歴史建築物を網羅した一冊ということで、どうぞお赦しください。
<本書の目次>
1 官庁建築が点在する行政エリア 總統府周辺
2 島都・台北市の中心街を歩く 國立臺灣博物館周辺
3 日本時代の繁華街と台北発祥の地 西門町・萬華周辺
4 知られざるもう1つの内地人街 旧台湾総督府専売局周辺
5 帝国大学とともに発展した文教エリア 國立臺灣大學(旧台北帝国大学)周辺
6 新興開発地に点在する歴史建築たち 台北市東部
7 「勅使街道」を中心に発展した市街地 台北市北部
8 台湾ならではの風情を残す家並み 迪化街・圓環周辺
9 台北郊外でも歴史建築散歩 圓山・士林・内湖
10 知られざる郊外の建築遺産 文山・松山・南港
11 温泉郷に残る日本統治時代の建築群 北投・陽明山
付録
歩いて訪ねる! 台北・歴史建築マップ
現在も残る台北の日本統治時代の建築物一覧
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