八田與一記念公園でサクラの植樹
4月14日、烏山頭水庫へ行ってきました。
周知のように、東日本大震災に際し、台湾から日本へ向けて200億円を超えるという義捐金が送られました。
それだけでなく、温かいメッセージや言葉を日本に送っていただいたのは記憶に新しいはずです。
これに感謝の気持ちを表そうと、日本から訪問団が訪れ、桜の植樹を行いました。
今回は行政院新聞局のプレスツアーに入れていただき、その様子を取材してきました。
今回のイベントは民間団体が企画したもので、約170人が台南市にやってきたそうです。
式典は八田與一紀念園区(記念公園)で行われましたが、約500人という参列者が集まりました。
交通部観光局の謝局長をはじめ、訪問団を代表して森喜朗元首相がスピーチ、
続いて台南市の頼清徳市長があいさつをしました。
今回植えられたのは「河津桜」で、台湾に自生する南洋桜に接ぎ木したもの。
公園の敷地脇に200本が植樹されています。
記念公園内には森元首相揮毫の石碑も建てられました
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