【講演報告】 嘉南薬理科技大学の講演、終えました
【講演報告】
4月24日、台南市にある嘉南薬理科技大学での講演が終わりました。
今回は観光学科の学生さんほか、外部の方にもお越しいただきました。
とても大きな会場をご用意いただいたので、どのくらいの方にお越しいただけるか一抹の不安を感じていましたが、
多くの方にお越しいただき、ほっとしています。
今回は日本の鉄道旅行と観光列車をテーマにお話ししました。
SL冬の湿原号や三笠鉄道村、JR九州の観光列車や大井川鐵道、SLやまぐち号など、幅広く取り上げてみました。
SL冬の湿原号と台鉄のCK124の姉妹列車化についてもご紹介しました
今回の来場者は若い女性が多かったのですが、そのためか、
もっとも会場が沸いたのはJR四国の「あんぱんまん列車」でした(笑)
こういった列車、台湾の方にはウケるのかもしれません。
あんぱんまん列車
講演後は質問もいくつかいただきました。
台湾の講演では挙手して質問!というのは非常に少なく、どのくらい質問が来るかはひとつのバロメーターになっています。
嬉しかったです。
今回は中国語でのスピーチということで、通常のような語り、雰囲気作りはできませんでしたが、
温かい雰囲気に支えられ、なんとか役目を果たすことができました。ありがたいです・・
こういった講演を通じて日本の魅力を伝えたり、旅の面白さを若い世代に伝えていく意義も強く感じました。
今回はJR北海道釧路支社や山口県、門司港レトロなどの協力をいただき、パンフレットを配布しましたが、
とても興味をもってもらえました。
連日、日本各地から関係者が台湾向けプロモーションにやってきていますが、
こういった場所、こういったスタイルで土地の魅力をアピールしていくのも意味があるのかなと思いました。
お招きいただいた陳信安老師、サポートをしてくれた王老師、
そして、スタッフの皆さん、ありがとうございました。 感恩!
質問をもらうのは嬉しいですね!
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