台湾200%満喫の旅、烏山頭ダムへ行きました
『台湾200%満喫の旅』の3日目、烏山頭ダムでは八田與一技師をはじめ、
職員たちが暮らした宿舎群に住んでいたという老人を訪ね、お話しをうかがいながらダムへ向かいました。
ここでは嘉南水利会のご協力で、八田技師銅像の母型(おもがた)を特別に見せていただきました。
これはとても貴重な機会で、実現できてよかったと思います。
また、西拉雅国家風景区からはオリジナルDVDとキーホルダーをお土産にいただきました。
戒厳令下、八田技師の銅像を安置するのがどれほどのことだったか、考えさせられる遺構です
大雨が心配でしたが、なんと、烏山頭では青空も見えるほどでした。
私もここまでじっくりと八田技師や烏山頭ダムについてお話しする機会はほとんどなく、
地元の方々の思いや現在に受け継がれるストーリーなど、台湾の側から語られる八田技師についてお話しさせていただきました。
スケジュールが詰まってしまい、慌ただしい感じを否めませんでしたが、
烏山頭をあとにして、高鉄嘉義駅へ。往路と同様、グリーン車はやはり快適でした。
マンゴーの味比べに始まって、台湾史の現場、そして、日本統治時代の遺構。
密度の濃い一日だったのではないかと思います。
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