飛虎将軍廟、日本軍人を祀る廟の取材
台南市郊外の飛虎将軍廟。
ここは戦時中に集落を避けるように墜落し、亡くなった日本人兵士を祀る廟です。
今回は四度目の訪問でしたが、昼と夜、時間を変えて訪れてみました。
どういうわけか、訪れるたびに周囲が発展しているように思います。
特に今回は、はす向かいに曜日限定の夜市まで出ていて驚き。
今回の訪問ではご縁をいただき、信者の方への聞き取りができました。
もろもろ奥深いお話しを耳にできましたが、地域信仰の中における杉浦兵曹長の位置づけや地元の人々が抱いているまなざし。
そして、あまり語られることのなかった廟の発展史など、興味深かったです。
確証のとれた部分のみとなりますが、
これらの取材結果は6月30日の「もっと台湾・トークライブ」でお話ししたいと思います。どうぞご期待ください。
ご厚意でご神体を出していただきました
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