潤餅節
4月2日、台湾料理の老舗・欣葉の方にお招きいただき、北投文物館で行なわれた春天潤餅節に行ってきました。
潤餅は中国華南地方に源を発する庶民料理で、台湾でも北部と南部で異なります。また、台南は台南で独自のスタイルがあり、興味の尽きない一品となっています。
式典後には欣葉特製の潤餅を賞味。あまりの美味しさに、思わず2本食べてしまいました。
春捲の起源とも言われ、そう考えてみると、ベトナムの生春巻きは潤餅にそっくりですね。
外省籍の料理研究家はスピーチで、「潤餅は中国の伝統料理」であると強調していましたが、
アモイ(厦門)をはじめとする福建はともかく、台湾でもかなり進化をしているので、かなり無理がある主張に聞こえました(苦笑)
式典の様子。台湾料理の老舗「欣葉」のオーナーのスピーチ。こちらは台湾語混じりでとても温かみのある語りでした
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