『歴史街道』7月号に寄稿しています
【拙著・拙稿】
本日発売の『歴史街道』7月号(PHP)に寄稿しています。
『台湾に日本の足跡を訪ねて」というタイトルで、台湾の歴史スポットをご紹介してみました。
今回は台湾小特集の体裁で、私の記事のほかに、
李登輝元総統の特別寄稿「私の先生─後藤新平と新渡戸稲造」や
黄文雄さん寄稿の「『瘴癘の島』に築かれた近代化の礎」もあります。
ぜひ多くの方にご一読いただきたい記事です。
清水公学校に残る「誠」石
私の記事では訪ねてみたい歴史スポットとして、
以下を挙げています。
台北・鎮南山臨済護国禅寺
台北・明石元二郎総督墓地鳥居
桃園・桃園神社
苗栗・獅頭山勧化堂に祀られた日本人警部
台中・清水公学校の「誠」石
嘉義・富安宮(義愛公)
阿里山・琴山河合博士旌功碑
台南・鎮安堂飛虎将軍廟
高雄・紅毛港保安堂
屏東・枋寮東龍宮(田中将軍廟)
台湾と日本の両者から「日本統治時代」の半世紀について考える切り口を試みました。
台湾について考えるヒントになれば幸いです。
どうぞお手にとってみてください。
http://www.php.co.jp/magazine/rekishikaido/
『歴史街道』(PHP)
田中綱常を祀る田中将軍廟
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