倒壊した維冠大楼について
台湾のテレビニュースが情報源ですが、
今回倒れた台南市永康区の17階建ての維冠大楼の手抜き工事が大きく注目されています。
完成前に業者が倒産していたり、軸の部分に鉄缶が埋め込まれていたりと、
1970年代から90年代の台湾でよく見られた手抜き工事の典型例のような状況が見られます。
このビルの周囲はほとんど無傷といっていい状態だそうで、
あくまでもこのビルに問題があったという印象です。
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