池上一郎博士文庫、8周年
屏東県竹田郷にある池上一郎博士文庫。
木造駅舎が残る竹田駅の脇にある小さな図書室です。
ここは日本統治時代末期、当地に赴任した池上一郎氏が戦後に蔵書を寄贈したことがきっかけになり、
図書室が設けられ、現地の老人たちに愛され続けています。
このたび、その池上文庫が8周年を迎えました。
式典後の記念撮影
式典は2008年1月10日に催され、多くの方が集まりました。
日本人の姿も目立ち、とても良い雰囲気の中、式は進んでいきました。
ちなみに司会の大役を担ったのは当ウェブサイトの管理人さんです。
熱気が漂っていた式典会場
いつまでもこの雰囲気が保たれていくことをねがってやみません。
みなさんもぜひ、台湾南部を訪れた際にはお立ち寄りくださいとは代表の劉耀祖さん。
なお、池上文庫については以下のサイトが詳しいです。
http://www.a-eda.net/asia/ikegami.html
そのほか、拙著『台湾新幹線で行く台南・高雄の旅』』(まどか出版)、
『新個人旅行・台湾』(昭文社)などでもご紹介させていただきました。
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