潮風を浴びながら澎湖の牡蠣を味わい尽くす!
澎湖美食メモ。
澎湖と言えば鮮度の高い海鮮類で知られていますが、
天然モノはもちろん、牡蠣の養殖も非常に盛んです。
日本では牡蠣は生で食べたり、スープや鍋の具材にしたりしますが、
澎湖では「焼く」という食べ方が楽しめます。
採れたての牡蠣を炭火でじっくりと焼き、全体に火が通ったところを見計らっていただきます。
一日平均で400人、夏場は600人もの人が押し寄せるそうです
澎湖の牡蠣は塩味がほど良く、そのまま美味しく味わえます。
焼き牡蠣は馬公市内のレストランでも味わえますが、
穏やかな澎湖内海には「海洋牧場」と呼ばれる焼き牡蠣専門の海上レストランがあります。
レストランのとなりには生け簀があり、釣りも楽しめます
ここでは自ら牡蠣を焼くことができ、
バーベキューの感覚で楽しめます。
牡蠣は養殖場から毎朝運ばれてくるので、鮮度は抜群。
しかも、食べ放題なので、思う存分味わえます。
釣り堀やカラオケといったレジャー設備もあるので、特に家族連れに人気のスポットです。
潮風を浴びながら味わう焼き牡蠣は、
これまでとは異なるグルメ体験となるはずです。
澎湖海域は海水の塩分が濃く、これが海産類の美味しさを支えています
海上皇宮
焼き牡蠣専門の海上レストラン。
南海ビジターセンターの目の前にある埠頭から船に乗り、約15分の場所にあります。
帰りの船が出発するまでの約90分間、好きなだけ牡蠣を味わえます。
焼き牡蠣以外にも、イカ団子や丁香魚(カタクチイワシ)のフライなどもあります。
営業期間は4月から11月末頃まで。費用は500元/一人(牡蠣食べ放題、海鮮粥、カラオケ、釣り掘り体験を含む)。
申し込みは南海ビジターセンター内のカウンターにて。
http://www.sea-palace.com.tw/#&panel1-2
丁香魚が獲れるのは日本と台湾だけ。台湾は澎湖だけとされています
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