貢寮にケタガラン族の祠を訪ねる〜山西祠
新北市貢寮にあるケタガラン族(凱達格蘭族)の祠を訪ねました。
奥に置かれている「山西」という文字ですが、
本来は「山仔西」と記し、サナサイ(部族発祥の地)を意味しています。
この祠は清国統治時代末期、ケタガラン族の人々が漢人に同化しつつあった時期に建てられました。
久しぶりの訪問でしたが、
台湾北部で平埔族の文化遺跡が残っていることは少なく、
貴重な存在です。
TrackBacks
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメント
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。