金門島でヤツガシラ(戴勝)に出会う〜台湾探鳥日記
ヤツガシラは中国語では「戴勝」と言います。
金門では比較的よく見られる鳥で、留鳥ですが、
台湾島にも北部で時折、見ることができます。
ふだんはこんな感じ(金門青年活動中心にて)
この鳥の最大の特色は冠羽(頭部にある羽毛)にあります。
ふだんはペタッとしているのですが、
相手を威嚇する時だけ、冠羽が立ちます。
撮影者としてはその瞬間を狙いたいものです。
地上で虫をついばんでいることが多いので、
その姿を見つけられれば、撮影は容易なのですが、
冠羽を立てるその瞬間を辛抱強く、ひたすら待ち続けます。
撮れた時の満足感はなかなかのものです。
写真は二枚とも、金門ではなく、
新北市金山区の金山青年活動中心(通称・金青中心)で撮影。
なかなか立派です(笑)
TrackBacks
この投稿には、まだコメントが付いていません
コメント
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。