講座「八田與一技師を考える」(徳光重人)、無事に終わりました
私と片倉真理が主宰する日台学びの講座。
台湾を学ぶ会と連動したものですが、
徳光重人さんをお招きしての講演、
無事に終わりました。
今回のテーマは台湾南部を沃野に変えた八田與一技師について。
その功績や歴史、背景から、哲学的側面や政治状況の絡みまで、
盛りだくさんの内容となりました。
昨晩の「日台学びのイベント」では、八田與一技師の顕彰活動をされている徳光重人さんのお話を伺いました。八田技師に関しては様々な意見や見方がありますが、徳光さんの話を通して、八田技師のスケールの大きさ、先見の明、台湾の土地に対する思いなどに触れられました。あっという間の三時間でした pic.twitter.com/aplWpr5sR9
— カタクラマリ@台湾探見 (@formosamari) April 30, 2021
決して「八田與一万歳」的な話ではなく、現地の方々の捉え方を含め、客観的な見方で、認識がとても深まりました。やはり一つのことを極めている方のお話は面白いですね。
ご来場いただいた皆様もとても熱心に聴き入っていました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。#台湾を学ぶ会 pic.twitter.com/HSRbH67Lmc
— カタクラマリ@台湾探見 (@formosamari) April 30, 2021
ご来場いただいた皆さん、いかがでしたか?
ご感想をお寄せいただければ、徳光講師に転送いたします。
右にしても左にしても、
一面的な見方で語られてしまうことが多い状況はとても残念なのですが、
台湾に関心を寄せる皆さんに何かしらの思索のヒントを提示できれば幸いです。
徳光さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!
またの機会、楽しみにしております。
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