国立台湾大学附属医院旧館
旧台湾総督府台北医院。
1916(大正5)年竣工のこの建物は、赤煉瓦の外壁に白石を帯状に配したいわゆる「辰野式」。設計を担当したのは近藤十郎です。
この病院は設備、スタッフともに高いレベルを誇り、
東洋随一と称されていたそうです。
研究機関としても名を馳せており、
熱帯病理学については世界的な権威となっていたといいます。
終戦後は国立台湾大学の附属病院となっています。
住所は台北市常徳街1号。MRTの駅前にあり、交通は便利です。
内部は自由に参観できます
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