MRT蘆洲線、開通式典
本日11月3日、MRT(台北捷運)の蘆洲線が開業しました(拙ブログ初期書込み段階で記述に誤りがありました)。
午前10時、その式典に行って来ました。
会場となったのは大橋頭駅。異様なまでの警備員の数。
記者証を提示させられると、番号を登録されました。
そして、撮影機材チェックの際は、からシャッターを押して画像を見せてくださいと言われました。
こんなチェックって未体験。台湾人の記者もちょっとびびっていました・・・・
我が家の最寄り駅は中山國小駅となりましたが、正直なところ利便性がアップしたとは思えず。
式典の会場となった大橋頭駅。地下4階という、ずいぶんと深い場所にホームがあります。
式典には馬英九総統をはじめ、呉行政院長、台北市長、台北県知事など、国民党の政治家がずらり。
確かにお祝い事ではありますが、わずかな路線延長に国家元首が来るという不自然さ!
どんどん当事者たちだけが盛り上がり、不気味な雰囲気。
ちなみにこの日、マスコミ数はとも多くて驚きました。
ただ、見ていると台北市発行の広報誌や国民党の機関誌などの記者ばかりで、
外国人は私たちを除いて皆無でした(記者会見の通知もなかったそうです)。
スピーチが始まったと思ったら、国民党候補者の紹介が延々と続くので、
記者向けのパンフレットをもらい、スタンプだけ押して帰ることに。
ここまで偏りの強い式典は台湾でも珍しいのではないでしょうか。
この不気味さ、少々、新鮮でもありました(苦笑)
蘆洲線についての紹介は別に記します。
※もうしわけございません。ブログの初期書込みの段階で誤りを記してしまいました。蘆洲線は忠孝新生から蘆洲まで開業です。
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