台北に戻りました(東部取材)
日本から戻り、すぐ翌日から台湾東部の取材に行ってきました(涙)
実は「旧正月まで」と言われている菜の花畑の時期が終わってしまうということで、少々焦りがありました。
そして、菜の花が刈り取られた後は田植えが始まります。その前の「水鏡」の撮影も楽しんできました。
旅のパートナーは某大手出版社の辣腕編集者のsujitetsu先生です。
旧玉里神社の鳥居
瑞穂・玉里地区を訪れるのは結構久しぶりでした。
まずは、郷土料理の玉里麺を賞味。それから玉里神社の遺跡を訪ね、列車の撮影。
さらにハラワンという集落の神社を訪ねてから南安瀑布。そして、池上。
新刊『ワンテーマ指さし会話・台湾×鉄道』では盛り込めませんでしたが、
池上駅から徒歩5分の弁当博物館はなかなか凝っていました。本物の車両が置いてあります。
翌日は旧安通駅や旧東里駅を巡り、列車で瑞穂へ移動。
列車を撮影しながら、富源(旧称白川)へ。ここでも神社の遺跡を訪ね、夜は瑞穂温泉に投宿。
赤茶色の色合いが独特な瑞穂の温泉。かつてフジテレビの番組でも紹介しました
早朝は再度、鉄泉の湯を楽しみ、タロコ族の長老訪問。
戦前のタバコ乾燥小屋と古ポンプ、日本家屋を改造した民宿を取材後、紅葉温泉を久しぶりに訪問。
すすめられるままにもう一度入浴してから鈍行で花蓮へ。
瑞穂郷紅葉村(現地名エフナン)に残る戦前のタバコ乾燥小屋
かなり詰まった行程で、収穫は多かったものの、再取材は必至です。
今回は思わぬ訃報も数多く聞き、時間の流れを痛感させられました。
気を引き締めて調査に勤しみたいと思います。
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