師範大学の講演、終えました
国立台湾師範大学にお招きいただき講演をしてきました。
テーマは「外籍作家的台湾体験」というもので、
私がこれまで体験してきたことを自由にお話しするというものでした。
少し大きめの教室でお話しさせていただきましたが、
やはり、外国語を2時間近く話し続けるというのはかなりハードでした。
洪致文さん撮影のカット
講演前、新刊を出したばかりの家内を公共電視台(公視)というテレビ局が取材し、
私も取材を受けてそのまま講演に突入するというやや変則的な流れでした。
お話しした内容ですが、今回は学生さんたちの参考になればと思い、
取材や調査についての体験を中心にお話ししました。
内容は日本統治時代の遺構のほか、原住民族のお話を少し多めにしてみました。
ちょっぴりマニアックではありますが、人口1000人のルカイ族の下三社族群や、
プユマ族の人々の集落構成、アミ族の族群分類などに興味を持っていただいたようです。
おかげさまで多くの学生さんに集まってもらい、嬉しく思いました。
きっかけを作っていただいた洪致文さん、ありがとうございました。
改めて、言葉の下手さ加減を痛感しましたが、学生さんたちに支えられ、
なんとか役割を果たせました。感恩!
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