新年のご挨拶(片倉佳史)
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくご指導ください。
2011年もいろいろなことがありましたが、無事に過ごすことができました。
以下、私の昨年の動きをご報告させていただきます。
まずは著作ですが、おかげさまで、昨年は4冊の新刊を送り出すことができました(うち一冊は片倉真理の著作)。
共著や部分執筆は除きますが、鉄道関係の書籍が多くなっています(’笑)。
『台湾 鉄道の旅』(JTBキャンブックス)、『ワンテーマ指さし会話 台湾×鉄道』(情報センター出版局)、
そして、12月には『旅の指さし会話帳miniハローキティ台北』、
家内も『在臺灣,遇見一百分的感動〜片倉真理 旅の手記』(台湾の夏日出版社)を出しました。
連載については、『な〜るほどザ台湾』のトラベル記事が9年目を迎え、
NNAの連載「片倉佳史の台湾雑感」も5年目に入りました。
交流協会の機関誌『交流』の不定期連載「台北の歴史を歩く」や
台北駐日経済文化代表処のウェブ連載「台湾の街角から」は今年も継続していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
講演については、大小合わせて20回ほどの機会をいただきました。
いずれも台湾事情をテーマにしたもので、大学での講演や講義などにもお招きいただきました。
特に6月の京都精華大学や11月の法政大学には多くの方にお集まりいただきました。
今年は2月4日に母校・早稲田大学で講演をさせていただく予定です。
昨年は特定のテーマでツアーをご案内する機会にも恵まれました。
日本と台湾の関わりをテーマに歴史的建造物を回ったり、
台北市内の歴史スポットや地方都市に残る日本統治時代の遺構を訪ねるなど、テーマは多岐にわたります。
今年もグルメツアーや鉄道ネタなどですでにいくつかオファーをいただいております。
これらについては、随時、メールマガジンなどでお知らせさせていただきます。
それでは、今年も精進していきたいと思います。
どうぞよろしくご指導ください。
片倉佳史
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