谷口孝志さんにお会いしました
神戸在住の鉄道研究家・谷口孝志さんとお会いしました。
谷口さんは主に1970年代に台湾を訪れ、阿里山鉄道や台鉄の蒸気機関車を追いかけておられた方です。
『EF58ざんまい』という著作もお持ちです。
この日、谷口さんが撮影された作品を見ながら、往時の撮影秘話を聞かせていただきました。
鉄道作家の洪致文さんや鉄道文化協会の鄭銘彰さんといった台湾鉄道趣味界の大御所とともに、濃密な時間を過ごすことができました。
思わず時の経つのを忘れてしまいましたが、実に濃密な時間でした。
こういったエピソードの中に宿った時代性、そして歴史。文献や取材とは全く異なった情報源ですね。
今後、谷口さんの写真集の出版が固まったら、改めてご報告させていただきます。
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